不明発疹症
不明発疹症とは
不明発疹症はその名の通り、原因不明の発疹症です。
通常、発疹が出た場合、それに伴う症状をみてどんな病気か診断がつくことが多いです。
しかし、そのどれにも当てはまらない場合、これを不明発疹症と呼びます。
何らかのウイルスや免疫が関連していると考えられていますが、原因はわかっていません。
発疹がでた場合は感染症の可能性もありますので、かかりつけ医を受診しましょう。
代表的な発疹がでる病気を簡単にご紹介します。
じんましん
皮膚がもりあがったり、ミミズばれになったりする、アレルギー反応の一種。
薬疹
薬の副作用により発疹がでます、薬をやめるときえることがほとんどです。
乳児湿疹
ひじの内側やひざの裏側、顔に赤い発疹ができます。
乳児脂漏性湿疹
赤い湿疹がでたあと、黄色いかさぶたになります。
伝染性膿痂疹(とびひ)
掻きすぎた皮膚に細菌が感染しておこります。
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