ホーム > 健康・医療・福祉 > 健康・保健 > 感染症対策 > エボラ出血熱について

更新日:2023年6月22日

ページID:2537

ここから本文です。

エボラ出血熱について

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱は、主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する疾病です。これまでに、アフリカ中央部のコンゴ民主共和国、スーダン、ウガンダ、ガボンやアフリカ西部のギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリア、コートジボワールで発生しています。

感染経路

主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する。感染したサルなどの動物の血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触でも感染する可能性もある。また流行地域の洞窟に入ることは、感染したコウモリと接触するおそれがあるため感染リスクの1つである。

症状

発症は突発的である。症状は発熱、倦怠感、食欲低下、頭痛など。その後嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状が見られる。重症例では神経症状、出血症状、血圧低下などが見られ死亡する。致死率はウイルスによって異なるが、高いものだと80-90%と報告されている。後遺症として関節痛、視力障害、聴力障害などが見られることがある。

関連リンク先(外部ページにリンクします)

シェア ポスト

お問い合わせ先

保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1355

お問い合わせフォーム

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す

こちらの記事も読まれています。