宇野千代(うの ちよ)
更新日 2009年07月28日
1897~1996
小説家
明治30年11月28日、山口県玖珂郡横山村329番屋敷に生まれる。
大正6年大阪から上京し、湯島から駕籠町の従兄藤村忠と同居。
本郷のレストラン(燕楽軒)で働いていた時、食事に来た芥川龍之介、菊池寛、東郷青児と知り合う。
大正10年『脂粉の顔』が懸賞小説1等入選、2等が尾崎士郎で、その縁で菊富士ホテルで同居する。
平成8年6月10日、港区の病院で没。
作品
- 『墓を発く』(大正11年)
- 『色ざんげ』(昭和8年)
- 『おはん』(昭和22年~24年)
文京区とのゆかり
- 大正6年:本郷湯島天神裏下宿。小石川駕籠町(現・本駒込2-)
- 大正12年1月:本郷菊坂町8番地(現・本郷5-5-16)菊富士ホテル
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