尾崎紅葉(おざき こうよう）

1867～1903
小説家・俳人
本名 徳太郎

慶応3年12月16日、芝中門前町2丁目に生まれる。
明治22年、東京大学に在学のまま読売新聞社に入社し、長短編の小説を載せる。
翌年大学を中退し、小説に専念するため本郷森川町に移り住む。
明治36年10月30日、牛込横寺町47番地にて没する。

作品

• 『此ぬし』（明治23年）
• 『伽羅枕』（明治23年）
• 『多情多恨』（明治29年）
• 『金色夜叉』（明治30年～明治35年）

文京区とのゆかり

明治23年9月：本郷森川町1番地宮裏297号（現・本郷6-14）