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更新日:2009年7月28日

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円地文子(えんち ふみこ)

1905~1986
小説家
本名 富美(ふみ)

明治38年10月2日、浅草区向柳原2丁目3番地に生まれる。
劇作家としてスタートしたが、昭和11年頃から小説中心に移る。
昭和28年、『女坂』『遊魂』などで数々の賞を受ける。
昭和42年から『源氏物語』の現代語訳にかかり、48年6月に完訳する。
『ふるさと』『晩春騒夜』などの戯曲は小石川在住時代に書かれたものである。
文化勲章受賞。
昭和61年11月14日、台東区池之端4-16-3にて没する。

作品

  • 『妖』(昭和32年)
  • 『なまみこ物語』(昭和34年)
  • 『虹と修羅』(昭和43年)
  • 『円地文子訳源氏物語』(昭和42年~47年)

文京区とのゆかり

  • 大正15年12月:小石川駕籠町161番地(現・本駒込6-9-25)
  • 昭和5年12月:小石川表町109番地(現・小石川3-15-6辺)
  • 昭和42年10月:関口2-5-14目白台ハウスを仕事場とする
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