ホーム > 文化・観光・スポーツ > 観光 > 文京ゆかりの文人 > 窪田空穂(くぼた うつぼ)

更新日:2009年10月28日

ページID:3841

ここから本文です。

窪田空穂(くぼた うつぼ)

1877~1967
歌人・国文学者
本名 通治(つうじ)

郷里の小学校での代用教員時代、与謝野寛の『明星』に投稿。
明治37年大学卒業後「電報通信社」の社会部記者、国木田独歩の「独歩者」「東京社」で編集に従事。
39年から大正5年まで本郷から小石川に住む。
大正9年坪内逍遥の推薦で早稲田大学の講師を経て教授となる。
雑司が谷の地を愛し長く居住。長男章一郎も歌人・国文学者として活躍。

作品

  • 『まひる野』(明治38年)
  • 『濁れる川』(大正4年)
  • 『鏡葉』(大正15年)
  • 『冬日ざし』(昭和16年)
  • 『老槻の下』(昭和35年)

文京区とのゆかり

明治10年6月8日 長野県東筑摩郡和田町村区(現・松本市)生まれ
明治39年 *本郷湯島天神下(現・湯島3-)伏竜館
明治39年夏 牛込筑土八幡へ
明治45年6月 *小石川竹早町118番地(現・小石川5-15-4辺)
大正4年7月 *小石川久堅町(現・小石川4-)
大正5年5月 高田村雑司ヶ谷亀原1番地へ(豊島区)
大正6年10月 〃雑司ヶ谷畠町
大正9年 〃雑司ヶ谷亀山4番地
大正10年4月 *小石川雑司ヶ谷町88番地(現・目白台2-4-16)
昭和42年4月12日 *ここで没
(墓・雑司谷霊園)
シェア ポスト

お問い合わせ先

アカデミー推進部アカデミー推進課観光担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター17階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1369

お問い合わせフォーム

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す

こちらの記事も読まれています。