寺田寅彦 (てらだ とらひこ)
更新日 2009年10月28日
1878~1935
物理学者・随筆家
明治32年、東京大学に入学。
漱石の紹介で正岡子規を知り「ホトトギス」に『星』が最初の作品として発表される。
漱石の『我輩は猫である』の水島寒月、『三四郎』の野々宮宗八は寅彦がモデルと言われている。
理学者として、理学博士の学位を授与、教授に任命され、後に地震研究所の専任となる。
「天災は忘れた頃にやって来る」は有名である。
作品
- 『冬彦集』
- 『藪柑子集』
- 『やもり物語』
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