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更新日:2009年10月28日

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斎藤緑雨(さいとう りょくう)

1867~1904
小説家・評論家・随筆家
本名 賢(まさる)

明治25年、森鷗外の千駄木の観潮楼をしばしば訪ねる。
明治27年両親を相次いで亡くし、これから数年本郷、小石川の下宿を転々とする。
明治29年一葉の家を訪ね、その病中から病後にいたるまで樋口家のために尽くした。

作品

  • 『あま蛙』(明治30年)
  • 『あられ酒』(明治28年~)
  • 『油地獄』(明治24年)
  • 『かくれんぼ』(明治24年)

文京区とのゆかり

慶応3年12月31日 伊勢神戸町新町75番屋敷(三重県鈴鹿市)生
明治27年9月 *本郷駒込蓬莱町(向丘2-)奥井方
明治28年 *本郷本郷弓町(本郷2-)高桑方
明治30年10月 *小石川丸山新町(白山1-)下宿
明治31年2月 *本郷森川町1番地(本郷6-16-3辺)簾藤方
明治32年 浅草向柳原中村方へ
明治36年5月 *本郷駒込林町(千駄木)
明治10月 本所横綱町1丁目17番地金澤タケ方へ
明治37年4月13日 ここで没
墓・*大円寺(墓碑銘幸田露伴書)

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