直木三十五 (なおき さんじゅうご)
更新日 2010年04月19日
1891~1934
小説家
本名 植村 宗一
菊富士ホテルには何度か出入りした。
浪費ぶりは並はずれており、無い時は全くの無一文でホテルの室代も3か月4か月とためたこともある。
菊池寛は「直木は大衆文学者といわれたが、彼の本領は一個の大歴史小説家である」と言っている。
死後「直木賞」が制定された。
作品
- 『南国太平記』
- 『荒木又右衛門』
- 『踊子行状記』
- 『足利尊氏』
文京区とのゆかり
- 大正13~14年、昭和2~5年:本郷菊坂町八番地(現・本郷5-5-16)菊富士ホテルに何度か出入り
- 昭和9年2月24日:東京大学附属病院にて没する
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