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更新日:2009年7月28日

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伊藤左千夫(いとう さちお)

1864~1913
歌人・小説家
本名 幸次郎

元治元年8月18日、上総国武射郡殿台村18番屋敷(成東町)に生まれる。
異母兄が家を相続したため、早く独立して父母を養いたいと考え上京。
本郷の蒲地牧場や、神奈川県、市ヶ谷、九段などの乳牛牧場を巡り、乳牛飼育の研究を行った。
明治22年、茅場町で独立して搾乳業を始めた。
経済的に余裕のできた明治26年から和歌に親しむようになり、正岡子規に師事。
大正2年7月30日、東葛飾郡大島町6丁目369番地(現・江東区大島町)で没。

作品

  • 『野菊の墓』(明治39年)
  • 『左千夫歌集』(大正9年)

文京区とのゆかり

  • 明治18年9月:本郷森川町1番地東北開墾社第一支社勤務
  • 明治19年10月:本郷駒込富士前町(現・本駒込2)蒲地牧場

関連リンク

正岡子規

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