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更新日:2023年7月20日

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幸田露伴(こうだ ろはん)

1867~1947
小説家・随筆家・考証家
本名 成行

東京英語学校を中退、漢学塾で漢学を学ぶ。
明治13年頃から湯島聖堂の東京図書館で読書し、江戸文学へ開眼した。
大正3年、向島の蝸牛庵から小石川の傳通院近くに移り、昭和20年に疎開するまで長い間住んだ。
戦災で焼けた後にも再び同じ場所に新居をかまえる。

作品

  • 『露団々』(明治21年)
  • 『五重塔』(明治24年)
  • 『一国の首都』(明治33年)
  • 『運命』(大正8年)

文京区とのゆかり

慶応3年7月23日 下谷三枚橋横町(俗称新屋敷)生まれ
大正13年6月 小石川表町66番地(現・小石川3-3-8)
昭和2年5月 小石川表町79番地(小石川蝸牛庵・小石川3-17-16)
昭和20年3月 長野県更科郡坂城に疎開・5月小石川蝸牛庵焼く・10月伊東へ
昭和21年1月 千葉県市川市菅野へ
昭和22年7月30日 ここで没
小石川蝸牛庵跡地は都指定旧跡

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