報道発表資料(令和5年12月)

予防接種実施依頼書の誤送付について

令和5年12月28日

いつ

事故認知日:令和5年12月14日(木曜日)

だれが 保健衛生部予防対策課
内容

【事故概要】

東京23区外の医療機関で定期予防接種をする際に必要となる予防接種実施依頼書について、申請者(A)より依頼があったため、12月6日(水曜日)に書類の封入作業を行っていたところ、同時に処理を行っていた別の申請者(B)の書類と入れ違いに封入し送付してしまったことが、申請者(A)からのお問い合わせにより、12月14日(木曜日)に判明しました。

 

【漏洩した個人情報】

氏名・生年月日・現住所・滞在先住所・接種予定ワクチン・接種予定医療機関名

 

【事故発生の原因】

複数名の申請者に予防接種実施依頼書を送付するための封入作業を行った際、宛先と異なる予防接種実施依頼書を誤って封入し、ダブルチェックを経ることなく発送してしまいました。

 

【該当する方への対応】

誤った郵便物を受け取った両氏にそれぞれ経緯を説明した上で謝罪しました。誤送付した書類は回収し、正しい書類をお送りしました。

 

【再発防止策】

個人情報が記載された文書を発送する際は、封入作業後、封入した職員以外の複数の職員により内容物と宛先の再確認を行った上で封緘・発送することを徹底し、再発防止を行います。

 

予診票の紛失について

令和5年12月28日

いつ

事故認知日:令和5年11月17日(金曜日)

だれが 保健衛生部予防対策課
内容

【事故概要】

区内医療機関より、令和5年6月に当該医療機関で新型コロナウイルスワクチンを接種した区民1名について、区から当該医療機関への接種費用の支払いが完了しているかの確認がありました。

区で確認をしたところ、当該接種費用の支払いに必要な予診票が区では確認できておらず、支払いは行っていませんでした。

当該予診票は、肺炎球菌ワクチンを接種した区民2名の予診票と併せて、当該医療機関が1つの封筒で普通郵便にて区へ送付したとのことでしたが、区では当該予診票(3名分)の確認ができておらず、引き続き捜索しておりますが、現時点で発見に至っておりません。

 

【紛失した個人情報】

受診者の氏名、住所、生年月日、電話番号及び病歴その他問診事項

 

【該当する方への対応】

該当する区民の方へ、現在の状況をご説明し、謝罪いたしました。

 

【再発防止策】

予診票を含む個人情報を含んだ書類の受け渡しについて 、予防接種を委託している医療機関に注意喚起するとともに、区において書類の収受の確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。

 

軽自動車税の課税誤りについて

令和5年12月15日

いつ

事故認知日:令和5年11月22日(水曜日)

だれが 総務部税務課
内容

【事故概要】

軽四輪において、営業車として申告されているにもかかわらず、自家用車として登録していたため、本来の課税額よりも多く課税していることが判明しました。

  • 対象台数
    8台(納税義務者:7名)
  • 過徴収額
    32,100円(平成27年度~令和5年度)

 

【経緯】

令和5年11月22日(水曜日)、次期システムの検証中に、課税誤りのある車両(軽四輪)の登録データを発見しました。その後、本件課税誤りに係る事実確認・原因究明を行うとともに、軽四輪において、上記車両以外に該当する車両がないかの総点検を行い、該当する車両がないことを確認しました。

 

【事故発生の原因】

区システムへの登録処理が誤っていたこと及びその後の確認処理に見落としがありました。

 

【該当する方への対応】

対象車両の所有者に、12月6日(水曜日)、7日(木曜日)の2日間で謝罪と状況説明を行うとともに、返金手続きを依頼しました。

 

【再発防止策】

システム入力の際は、より一層細心の注意を払い、別途リストによる入力確認においてもダブルチェックを行っていくことにより、再発防止策を努めてまいります。

 

「ベビーファースト運動」への参画を宣言しました

令和5年12月11日

いつ

令和5年12月8日(金曜日)

だれが 文京区長
内容

12月8日(金曜日)、子どもを産み育てたくなる社会を実現するために、妊産婦をはじめ、子育て世帯が過ごしやすい環境を醸成することを目指す運動として、公益社団法人日本青年会議所が取り組む「ベビーファースト運動」に、成澤区長が参画を宣言しました。

文京区では、今後も子どもが安心して成長できる、子育て家庭がより良い子育てを選択できる、みんなが住んでよかったと思えるまちを実現するため、子育て支援の充実に取り組んでまいります。 

【ベビーファースト運動】(公益社団法人日本青年会議所資料をもとに作成)

子育て世代が「子どもを産み育てたくなる」社会を実現するための運動です。これからの日本を支える赤ちゃんを、命を懸けて産み育む、お母さん、お父さんが尊重される文化をつくりたいとの考えのもと、企業や行政がみんなで赤ちゃんを育んでいく優しい社会を目指し、公益社団法人日本青年会議所が、多くのパートナーとともに、令和3年度から展開しています。企業や行政、個人が独自のアイデアで赤ちゃんや妊産婦(夫)に対して、優しい活動や行動を自ら企画し、具体的にアクションを起こしていきます。

【活動宣言の内容】

子どもが安心して成長できる

子育て家庭がより良い子育てを選択できる

みんなが住んでよかった文京区を実現します! 

【活動宣言に基づく具体的行動】

文京区が取り組む以下の施策を、具体的行動に挙げています。

  • 妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援/多様化する保育ニーズへの対応・保育の質の向上
  • 子育て支援サービスの安定的な提供/就学児童の多様な放課後の居場所づくり
  • 子どもの健康・体力の向上/新しい時代の「学力」向上
  • 共に生きるための豊かな心と行動力(共生力)の育成/不登校・登校しぶりの児童・生徒への対応力強化
  • 学校施設等の計画的な改築・改修等/青少年の健全育成と自主的な活動の支援
  • 高校生世代への支援/子どもの発達に寄り添った支援体制の整備
  • 総合的な相談・支援体制の強化と子どもの権利擁護/子どもの貧困対策  
【区長のコメント(抜粋)】

文京区は、これまで「ぶんきょうハッピーベイビープロジェクト」を展開し、妊娠・出産等に関する正確な情報をまとめた冊子を中学生や大人に配布するなど、子どもを望むすべての区民が安心して子どもを産み、育てられる取組を進めてきました。これからも、子育て支援や教育に関する施策の充実を図り、みんなが住んで良かったと思う文京区にしていきたいです。

 

集合写真  歓談の様子  宣言

 

ベビーシッター利用料助成制度申請者へのメール誤送信について

令和5年12月4日

いつ

事故認知日:令和5年11月14日(火曜日)

だれが 子ども家庭部子育て支援課(事業の問合せ・審査等は民間事業者に委託)
内容

【事故概要】

ベビーシッター利用料助成制度では、問合せ対応業務・審査業務等を事業者に委託(以下「受託者」という。)しており、受託者は、申請内容を審査する中で、内容の確認や不備書類の提出依頼等を行うときは、申請者が記載した電話番号やメールアドレス等で連絡しています。

今回、受託者社員が申請者Aに申請内容を確認するためのメールを送信する際、他の申請者B、C、DのメールアドレスをBCCに入れたまま送信する誤送信が2度発生しました。

翌日、誤送信のメールを受信した3名のいずれかの方から区へ連絡があり、事態が発覚しました。

[個人情報]申請者名(保護者名)、メールアドレス

 

【事故発生の原因】

  1. 過去に送信済みのメールを再利用していたため、事故が発生しました。
  2. 宛先にメールアドレスを入力する際の確認が不十分であったため、事故が発生しました。

 

【該当する方への対応】

  1. 誤送信をされた方(申請者A)に誤送信の経緯をお伝えした上で謝罪しました。
  2. 誤送信を受けた方(申請者B、C、D)に誤送信の経緯をお伝えした上で謝罪するとともに、当該メールを削除することを依頼しました。

 

【再発防止策】

受託者に対し、メール送信する際、送信済みのメールの再利用を禁止するとともに、送信時に宛先の入力に誤りがないか複数人で確認するほか、送信前宛先確認チェックボックス機能により確認することを、オペレーションに追加するよう指導しました。また、メール送信等による個人情報漏洩を防ぐ再発防止策をまとめたマニュアルを速やかに作成することとし、二度とこのような事案が発生しないように努めてまいります。

本件により利用者にご迷惑とご心配をかけたことを深くお詫びし、再発防止に努めてまいります。

個人情報(氏名)の漏洩について

令和5年12月4日

いつ

事故認知日:令和5年11月14日(火曜日)

だれが 資源環境部リサイクル清掃課
内容

【事故概要】

令和5年11月、資源回収実践団体を対象とするバス見学会の案内通知を参加者にメール送信した際、A氏の氏名が記載された案内通知がB氏に送信されていることが、11月14日(火曜日)、担当職員のメール確認により判明しました。

 

【漏洩した個人情報】

氏名 1件

 

【事故発生の原因】

メールを作成した際、メールアドレスの宛先と異なる参加者の案内通知を誤って添付し、送信前のチェックも不十分であったため、事故が発生しました。

 

【該当する方への対応】

  • 氏名を漏洩されたA氏
    氏名を漏洩された方(A)に誤送信の経緯をお伝えした上で謝罪しました。
  • 誤った案内通知を受けたB氏
    誤送信を受けた方(B)に誤送信の経緯をお伝えした上で謝罪するとともに、当該メールの削除を依頼しました。また、正しい案内通知を送信しました。

 

【再発防止策】

個人情報が記載された文書をメール送信する際は、メールを作成した職員以外の複数の職員により宛先と添付内容を再確認した上で送信することを徹底し、再発防止に努めてまいります。

メール送信時のメールアドレスの暴露について

令和5年12月4日

いつ

事故認知日:令和5年11月16日(木曜日)

だれが 資源環境部リサイクル清掃課
内容

【事故概要】

令和5年11月、大規模・中規模建築物の廃棄物管理責任者講習会の事務連絡を事業者にメール送信した際、本来BCCに対象事業者のメールアドレスを入れるべきところを誤って宛先(TO)に入れて大規模・中規模建築物の廃棄物管理責任者へ一斉送信してしまい、各事業者のメールアドレスを互いに見ることができる状況になってしまいました。

 

【漏洩した個人情報】

送信先メールアドレスに含まれる担当者名(6件)

 

【事故発生の原因】

複数の事業者にメール送信する際、本来、宛先をBCCで送信すべきところを、誤って宛先(TO)に入れてしまい、送信前のチェックも不十分であったため、事故が発生しました。

 

【該当事業者への対応】

同報メールを送信してしまった20者全ての事業者に対して、電話にて誤送信の経緯をお伝えした上で謝罪するとともに送信した当該メールの削除を依頼しました。

 

【再発防止策】

複数の事業者にメールの一斉送信を行う場合は、必ずBCCを使用し、メール作成者と確認者によるダブルチェックを徹底する等により、再発防止に努めてまいります。

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