報道発表資料(令和5年11月)

「文京博覧会(ぶんぱく)2023」を開催します
~文京区の産業・食・逸品・伝統工芸をまるごと体感~ 

令和5年11月16日
いつ

令和5年11月24日(金曜日)・25日(土曜日)午前10時~午後6時

(注)25日は、午後5時まで
どこで 文京シビックセンター内(地下2階区民ひろば、1階ギャラリーシビック・アートサロン)
だれが 文京博覧会2023実行委員会・文京区(経済課) 
内容

区内の商店、産業団体などが一堂に会する「文京博覧会(ぶんぱく)2023」を開催します。

区内商店、連携自治体による物販や産業団体・伝統工芸会による技術の紹介、匠の技の体験、産学連携による研究発表、各会場を周遊する謎解きイベントなどが行われます。ぶんぱくは、区の魅力を再発見できる機会として、例年約1万人の来場者で賑わう、区内最大の産業振興イベントです。

 

【主なイベント】

<地下2階:区民ひろば>

  • 区内商店や区と連携している自治体等の物産展による自慢の逸品の販売を行います。
    (注1)区内の商店19店舗や勤労者共済会が和洋菓子、ワイン、パンなどの商品を販売
    (注2)津和野町・熊本県及び熊本市など9自治体が特産品を販売

<1階:アートサロン>

  • 区内の4団体による主に印刷・製本を中心とした区内産業の技術の紹介や体験、販売を行います。
    (注1)文京製本協同組合:和綴教室開催、特製ノート等販売
    (注2)あめ細工吉原:日本伝統飴細工の販売・体験等

<1階:ギャラリーシビック>

  • 区内の9団体による出展を行います。
    文京区伝統工芸会:工芸品の展示・販売、体験等

<謎解きイベント「ぶんきょう坂道ミステリー 外伝 探偵ケイシャと赤い猫のナゾ」>

  • 各会場を周遊する謎解きイベントを開催します。

<その他>

本事業は、東京23区による「特別区全国連携プロジェクト」の取組みの一環として実施しています。 

 

 

文京博覧会2023のチラシ 過去の文京博覧会の様子

文京区共創フィールドプロジェクト(B+)
『資金調達サポート』を行う事業者として「東京医科歯科大学」を採択
~「唾液による幸福度検査」でがんリスク検査の精度を向上~

令和5年11月13日
いつ

令和5年11月13日(月曜日)から開始

内容

文京区では、スタートアップ企業や大学等の先進的・画期的な技術等の実証事業に対して、「資金調達サポート」を行う事業者として、東京医科歯科大学を採択いたしました。今年度の採択事業としては、3事業目になります。東京医科歯科大学とともに、区がふるさと納税を活用したクラウドファンディング(GCF)を実施し、11月13日(月曜日)より、寄付金の募集を開始します。

 

1 採択事業等
実証事業者   国立大学法人 東京医科歯科大学
実証事業名   早期がんリスク検査に新たな方法へ挑戦!「唾液による幸福度検査」
~唾液検査と幸福度検査の組み合わせで新たながん検査方法を模索~
解決したい課題  唾液によるがんリスク検査の精度向上、及び将来的ながん検診受診率の向上
実証事業内容
  1. 唾液中の幸福度マーカー(客観的指標)の確認
    主観的な幸福度を測るアンケートの結果と唾液から、唾液中に幸福度を計測できる幸福度マーカー(客観的指標)が存在するかを確認
  2. 幸福度とがんマーカーや口腔内細菌叢との関連解析
    幸福度とがんリスクおよび口腔内細菌叢の関連性を明らかにし、がんリスク検査の精度向上を目指す。 
 (注)詳細は、GCF募集ページ(外部リンク)をご覧ください。

 

2 今後の展開について

令和5年11月~12月 GCFによる寄付金募集(順次、実証事業開始)
令和6年1月 GCFによる寄付金を原資とした助成金交付
令和6年3月 実証事業結果、実績報告

 

<参考>文京共創フィールドプロジェクト(B+)について

文京区では、令和4年度より、スタートアップ企業等と「共創」し、「文京区」を「フィールド」として、地域課題や社会的課題の解決に向けた実証事業の募集を行っています。

詳細は区ホームページをご参照ください。

   

令和5年度文京区企画展・全国藩校サミット文京大会記念事業
「文京の学び舎展~昌平坂学問所が未来に紡ぐもの~」を開催します

令和5年11月7日
いつ

令和5年11月14日(火曜日)~11月21日(火曜日)午前10時~午後6時

どこで 文京シビックセンター1階ギャラリーシビック(文京区春日1‐16‐21)
内容

「第20回全国藩校サミット文京大会」を記念して、文京区では、史跡・湯島聖堂にかつて存在した幕府直轄の学び舎である昌平坂学問所(正式には学問所)を中心とした企画展を開催します。本展では、昌平坂学問所から現在の史跡・湯島聖堂に至るまでの歴史や、文京区の区域に存在した藩校等の学び舎をパネルで紹介し、併せて史跡・湯島聖堂を管理する(公財)斯文会所蔵の江戸時代の大成殿(孔子廟)の屋根飾りや、東京都立中央図書館特別文庫室所蔵の当時の学生名簿等の貴重な資料を公開します。この機会に是非ご覧ください。

 【企画展のみどころ】
  • 鬼犾頭…寛政11年(1799)当時の鋳造で、重量は120kgあり、大成殿の屋根に飾られていました。想像上の神魚で、火災から建物を守るために祀られていました。
  • 鬼龍子…寛政11年(1799)当時の鋳造で、重量は93.5kgあり、大成殿の屋根に飾られていました。想像上の霊獣で、孔子のような聖人の徳に感応して現れるといわれています。
  • 河田本升堂記…林家の入門者名簿で、基本的には氏名・入門年月日・紹介者・身分や出身地が記録されています。615名が収録されており、入門後の改姓・改名・就職・死去・退塾などの詳しい情報が記載されています。右頁には平賀源内の名前がうかがえます。

 

昌平坂学問所には、佐久間象山や渡辺崋山など著名人を排出しています。今回はその中でも展示資料の学生名簿にある平賀源内や高杉晋作を例にパネルで紹介します。

【「全国藩校サミット」とは】

各地域に息づいている藩校の伝統や精神を現代の視点で見直し、次代に生かしていこうという趣旨で、2002年から毎年、一般社団法人漢字文化振興協会と各自治体の共同主催で、毎年、旧藩校所在地において開催されている大会です。

「藩校サミット」は一般社団法人漢字文化振興協会の登録商標です(登録第5638522号)。

 

鬼犾頭  鬼龍子  河田本文庫升堂記

【文京区ふるさと納税】「東京大学・読売巨人軍・東京ドームグループ」とコラボした返礼品を導入!

令和5年11月1日
内容

区では、区の魅力を全国に発信し地域の活性化を図るため、取り組みに賛同いただいた、国立大学法人東京大学・読売巨人軍・株式会社東京ドーム・株式会社東京ドームホテルとコラボした、ふるさと納税返礼品の提供を実施いたします。

 1 主な返礼品

国立大学法人 東京大学

東京大学 公開講座

東京大学 安田講堂 

東京大学の研究・知を身近に感じられる様々なテーマの講義

<Point>

総合大学である東京大学の様々な研究分野に携わる先生方による、東京大学の最先端の知に触れられる多様な講義を受講可能。

異分野の研究者同士が議論・交流する機会である総括討議も公開講座の見所

 

読売巨人軍 

ヒーローインタビュー仕様ジャビットぬいぐるみ  限定オリジナルデザイン

ジャビット 

勝利時にヒーロー選手に贈られるジャビットぬいぐるみ(非売品を含む)

トートバッグ&タオル

 トートバッグ タオルデザイン

ふるさと納税返礼品限定オリジナルデザインのトートバッグ&タオル 

<Point>

「東京ドーム」を本拠地とする読売ジャイアンツとのコラボレーション返礼品が誕生。東京ドームでの試合で、勝利時のヒーロー選手やホームランを打った選手を祝福するジャビットのぬいぐるみ、夜の東京ドームを背景に選手が躍動する限定デザイングッズのセットなど提供 

東京ドームシティ 

東京ドームシティ アトラクションズ 

ジェットコースター 

東京ドームシティ アトラクションズの1日乗り放題券 

東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア

スパラクーア 

東京ドーム天然温泉 スパラクーア入館券             

<Point>

東京ドームを中心とした都市型エンターテインメントゾーン「東京ドームシティ」を代表する、遊園地、温浴施設を楽しめる人気のチケットを提供

 

東京ドームホテル 

東京ドームホテル宿泊券 「エグゼクティブスイート」宿泊券
東京ドームホテル 
<Point>

喧騒に包まれた大都会でも日常から離れ、心とからだをリセットする「Tokyo Retreat」をテーマに、今年リニューアルオープンした高層階フロア。エグゼクティブラウンジ、ホテル最上階「アーティストカフェ」での朝食やフィットネスルームも利用可能

(注)各返礼品の詳細については、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」(外部リンク)よりご確認ください。

2 実施の背景

区では、子ども宅食プロジェクトなど、区の施策に共感し、賛同いただける方々の社会貢献の思いを実現することを目的として、ふるさと納税を活用してまいりました

一方で、ふるさと納税による特別区民税の減収額は、年々増加しており、令和5年度に

おいては、約35億円の減収が見込まれております。

3 今後の展開について

今後も関係団体の輪を広げ、区内事業者の協力を得た商品や、スポーツ観戦チケットなど、より区の魅力を全国に発信し、区へ訪れるきっかけとなる更なる返礼品の拡充等に取り組みます。

  

 

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター14階南側

広報課

電話番号:03-5803-1128

FAX:03-5803-1331

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