更新日:2025年8月19日

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チームオレンジ

文京区が目指す【認知症にやさしいまち】

認知症にやさしいまちとは、本人や家族の視点から、以下のような姿であると考えられます。

1 本人を取り巻く環境や地域のあり方についての視点

周りの人が認知症を正しく理解していて、困った時に誰かに頼れる安心感がある。身近な人への相談や、必要な情報を得ることができ、専門職のサポートも受けられる。

2 本人の尊重や活躍についての視点

認知症になる前と変わらずに、自分がやりたいことやできることを、自身の思いや能力を基に、必要な時はサポートを受けながら、自分らしく行うことができる。

文京区が目指す【チームオレンジ】

令和元年に国が示した「認知症施策推進大綱」において、認知症の初期段階のご本人やご家族の心理面・生活面の支援を、認知症サポーターが中心になって行う仕組みである「チームオレンジ」の整備を目指すことが示されました。

1 本人を取り巻く環境や地域のあり方についての視点

若い世代も認知症に関心を持ち、一人一人が認知症を自分事として意識する。地域の中で、認知症の本人や家族の様子の変化や困りごとに早めに気づき、声をかけたり、相談窓口や社会資源を案内したり、温かい気持ちで接し、本人が必要とするサポートを行う。

2 本人の尊重や活躍についての視点

認知症になっても、地域の中で気軽に仲間と交流できたり、安心して通い続けることができたりするような場所を本人や家族とともに整えていく。その中で、本人が地域の一員として、希望を持ちながら、自らの意思や役割をもって、主体的に活躍できるようにする。

チームオレンジ活動(地域参加・交流)

認知症の方やそのご家族、認知症サポーター、専門職、地域の方などが認知症カフェ等に集って、お話したり、一緒に考えたり、みんなで楽しく活動する中で、自分らしくあり続け、安心して暮らせる日常を応援する活動です。

実際の活動の様子はこちらをご覧ください。(PDF:1,488KB)

チームオレンジお助け隊事業(就業)

もの忘れが気になるけれど、まだまだ地域で活躍したい方と、認知症サポーターがチームになって、軽作業等の仕事をして地域貢献します。

当事業は文京区高齢福祉課と文京区シルバー人材センターが協力して実施しています。

お仕事をしたい方を募集しています。

もの忘れが気になったり、1人で仕事をするのは不安があるけれど、まだまだ地域貢献したいという志をお持ちの60歳以上の方を募集します。

会員募集チラシ

チラシの詳細(PDF:1,370KB)

区内事業所様からのお仕事を募集しています。

シルバー人材センターに対して、発注していただけるお仕事がございましたら、お気軽に下記担当までご連絡・ご相談ください。請け負ったお仕事をシルバー人材センターの会員(もの忘れ等のある会員とサポートする会員)がペアやグループになってチームで遂行します。

仕事募集チラシ表仕事募集チラシ裏

チラシの詳細(PDF:1,250KB)

問合せ:文京区シルバー人材センター 電話:03-3814-9248

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お問い合わせ先

福祉部高齢福祉課認知症施策担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター9階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1350

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