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更新日:2024年4月25日
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昭和26年9月結成
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
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大塚地域活動センター | 03-3947-2624 |
この地域がいつ頃から「久堅」と呼ばれたのか、確たる証拠は存在しないようだが、明治中期の地図には「久堅」が明記されている。一説には明治初期に「久保町」を改めた名称ともいわれている。その地域に昭和初期、久堅自治会の前身である久堅町会が発足した。それは他の地域と同様、満州事変から始まる戦時下で行政との連帯、連携を強化する目的で、隣接する町を含めた総意により発足した。
ところが、昭和20年に敗戦、同時に久堅町会も廃止となる。
その後、組織は無形であるが、有志の実質的な町内会活動により、町の復興や生活環境の改善を進めてきた。昭和27年、町内会活動が解禁になるのと前後して、再び町会を立ち上げた。その名称を「久堅町自治会」とした。後に「久堅自治会」と改称する。
以後、秋山松太郎氏の下、活発な活動が展開される。基本的な組織づくりはもとより、祭礼をはじめ、盆踊り、のど自慢大会、相撲大会、海水浴等々、町会行事も活発化してきた。
正に「久堅自治会昭和黄金期」といっても過言ではない。昭和後期からは執行部役員の高齢化もあり、青年部が実質的な町会運営を行う。従来の組織体、活動の良い面を踏襲し、変化する町内環境、それに伴う人間関係の多様化に対応すべく積極的な活動を続けてきた。
現在、当時の青年部員の大半が執行部役員として、祭礼、レクリエーション、敬老、成人、入学の祝い等々多岐にわり活動中。更に防災、防犯の啓蒙活動を行いつつ、時代に即した町会組織の在り方、運営方法を模索し「住んで良かった」そんな町づくりを目指し活動をしている。
区民部区民課大塚地域活動センター
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