更新日:2018年9月26日
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昇降機(エレベーターやエスカレーター等)の安全性を維持するためには、所有者・管理者、保守点検業者及び製造業者がそれぞれの役割を認識し、適切な維持管理を行うことが必要です。
国土交通省「昇降機の適切な維持管理に関する指針」等を公表(外部リンク)
近年、エレベーターの異常動作による挟まれ事故や地震による閉じ込め被害が発生しております。
挟まれ事故の防止や閉じ込めの軽減を図るためには、建築基準法の最新基準に適合するように改修を行うことが必要です。
昇降機が設置された建物の所有者・管理者の方は、利用者に対し、注意喚起をお願いいたします。
エレベーターを安全にご利用いただくために(東京都作成)(PDF:2,758KB)
エレベーターの閉じ込め防止対策(東京都作成)(PDF:1,927KB)
平成29年6月27日の社会資本整備審議会からの答申「エスカレーターの転落防止対策について」において、具体的な対策は、各建築物の特性を踏まえ、建築物の管理者等が責任を持って行うべきとされ、このような安全性向上の方策を関係者の判断材料となるようガイドラインとして示すことが有意義であるとされました。
これを受けて、国土交通省にて、「エスカレーターの転落防止対策に関するガイドライン」を策定した通知がありましたので、活用されるようお願いいたします。
都市計画部建築指導課設備担当
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