電力・ガスの契約内容をよく確認しましょう!

更新日 2021年08月31日

電力・ガスの小売全面自由化が行われてから電力は5年、ガスは4年が経ちました。

消費生活センターには消費者の皆様からの相談が数多く寄せられています。

生活に欠かせないものだからこそ、トラブルに遭わないよう注意が必要です。

相談事例

 1. 電気料金の支払先だけの変更と思ったが、契約先が変わっていた

契約中のガス会社の代理店が突然来訪し、「現在契約中のガスと電気をセットにすると割引になる」と勧誘された。検針票を見せると、「月何円以上の利用なら、今より安くなる」と言われ、その場で申し込んだ。契約先は変わらずに電気料金の支払がガス会社にまとめられるだけだと認識していた。しかし申込書をよく見ると、「電力会社が変わる」との記載があり、認識と異なることに気がついた。 

 

2.電気料金が安くなると勧誘があり、検針票を見せるよう促された

「電気代が安くなる。検針票を見せてください。」と訪問販売の勧誘があり、個人情報や供給地点特定番号を教えた。心配ないか。

 

注意事項

 ・会社名を確認した上で、電気・ガスの料金のプランや算定方法をよく説明してもらいましょう

訪問販売で、大手電力会社・ガス会社名を伝えて勧誘する事例があります。勧誘担当の会社名と契約先となる会社名を確認しましょう。

電力・ガス会社は、勧誘の際にプランや料金の算定方法について説明を行う義務があります。契約内容や料金の割引期間等の契約条件をよく説明をしてもらい、メリット・デメリットを把握したうえで契約をするか検討しましょう。

・検針票の記載情報は慎重に取り扱いましょう

氏名(契約名義)、住所だけでなく顧客番号、供給地点特定番号など検針票の記載情報は重要な個人情報です。電話勧誘や訪問販売で情報を聞かれてもすぐ教えないように気を付けてください。

 

契約を変更してしまってもクーリング・オフ等ができる場合があります。 

電力の契約先が変わるなどの通知が来た場合にはよく内容を確認しましょう。

困ったときはすぐに消費生活センター相談室にご連絡ください。

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