更新日:2024年7月25日
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熱中症の危険度を判断する数値です。人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱)」の3つを取り入れています。暑さ指数(WBGT)が28以上になると熱中症は急増するため、注意が必要です。
暑さ指数が28を超えると、すべての生活活動で熱中症がおこる危険性が高くなり、31以上ではさらに注意が必要な状態です。
(出典)日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」Ver.4(PDF:1,517KB)
日常生活における熱中症予防指針の出典は日本生気象学会ですが、上記の表は、熱中症予防情報サイト(環境省)(外部リンク)から引用しています。
「環境省熱中症予防情報サイト」では、暑さ指数(WBGT)を公表しています。暑さ指数を確認して、適切な予防行動をとり、熱中症を防ぎましょう。
また、室内のWBGT値については、気温と湿度から「室内用のWBGT簡易推定図」を用いて知ることができます。簡易的ですが、室内での熱中症予防の目安としてご確認ください。
(出典)日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」Ver.4(PDF:1,517KB)
※WBGT値は測定装置で測定・算出した値が最も正確です。「室内用のWBGT簡易推定図Ver.4」は室内用のため、屋外でのWBGT値は環境省等が発表している値をご確認ください。
令和2年より、暑さ指数(WBGT)33以上で「熱中症警戒アラート」、また、令和6年4月より暑さ指数(WBGT)35以上で「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。詳しくは、「熱中症警戒アラートについて」のページをご確認ください。
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