更新日:2026年4月15日
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春でも初夏のように急に暑くなる日があり、身体が暑さに慣れていないことで熱中症になる恐れがあります。本格的な夏の暑さを迎える前に、身体を暑さに慣れさせることが必要です。これを暑熱順化と呼びます。暑熱順化が進むと、身体が暑さに強くなり、熱中症にかかりにくくなります。個人差はありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかるとされています。気温が上がり熱中症の危険が高まる前に無理のない範囲で汗をかくことが大切です。
【暑熱順化のポイント】
・帰宅時にひと駅分歩く、少し遠くのスーパーへ徒歩で行く
・エスカレーターやエレベーターを使わず階段で上り下りする
・1日15分のジョギング
・汗をかく程度の筋力トレーニング
・40℃程度の湯船に15分程浸かる(※持病のある方は主治医の指示を仰ぎましょう)
無理のない範囲で、生活の中に少し汗をかく習慣をつけ、暑さに備えましょう。
また、エアコンの点検や試運転、暑さ対策アイテムの用意も忘れずにしておきましょう。
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熱中症は体が暑さに慣れていない5~6月から増え始め、7~8月にかけて、ピークを迎えます。令和7年の熱中症搬送人数は平成20年から記録して過去最高人数でした。特に、高齢者、乳幼児、暑さに慣れていない方、普段から運動していない方、脱水傾向にある方は熱中症にかかりやすいため注意が必要です。発生場所は住居が一番多く、次いで道路となっています。自宅内、外出先ともに熱中症予防が重要です。

出典:令和7年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況(総務省)(外部リンク)
高温多湿の環境に長くいることで、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節がうまくいかなくなることで起こる症状の総称です。
熱中症は屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症する場合もあります。
熱中症は適切な予防法を知っていれば防ぐことができ、適切な処置により重症化を回避することができます。このページを参考に、熱中症について正しい知識を身につけ、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

出典:熱中症環境保健マニュアル2022(環境省)(外部リンク)
熱中症を引き起こす可能性がある条件として、環境・からだ・行動の3つの要因が挙げられます。


出典:
熱中症の症状には、めまい、頭痛、吐き気等があり、症状が重くなると意識障害やけいれん等を起こすことがあります。


出典:
◦「熱中症予防のために(日本語版)」(厚生労働省)(外部リンク)
◦「熱中症予防のために(英語版)」(厚生労働省)(外部リンク)

持病のある方は、水分摂取等についてあらかじめかかりつけ医に相談しておきましょう。

暑さ指数(WBGT)は、気温・湿度・輻射熱から熱中症の危険度を判断する数値です。暑さ指数(WBGT)が28以上になると熱中症は急増するため、注意が必要です。
(参考)
熱中症警戒アラートは、暑さへの「気づき」を呼びかけて、適時適切な熱中症予防行動をとっていただくための情報です。環境省や気象庁の発表や天気予防を確認し、熱中症警戒アラートが発表された場合は、日頃から実施している熱中症予防対策を普段以上に徹底しましょう。

出典:熱中症警戒アラート 全国運用中!(リーフレット)(環境省)(PDF:1,341KB)

出典:「熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~」(環境省)(PDF:2,377KB)
呼びかけに対して返事がおかしい、意識がはっきりしない、自力で水分補給ができない、症状が改善しない場合はすぐに救急車を呼びましょう!
高齢者はのどの渇きを感じにくく、子どもは体温調節がしにくいという特徴があります。

出典:「高齢者は熱中症にご注意ください」(環境省)(PDF:1,137KB)
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