感染症発生動向調査:文京区感染症週報

更新日 2018年01月19日

 2018年第2週(2018年1月8日 - 2018年1月14日)まで更新           

 2018年定点把握対象感染症グラフ第2週 RSウイルス感染症 文京区0 東京都 0.20インフルエンザ 文京区18.29 東京都22.84 咽頭結膜熱 文京区0.50 東京都0.28 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 文京区0.25 東京都1.86 感染性胃腸炎 文京区12.25 東京都6.42 水痘 文京区0.50 東京都0.422017年定点把握対象感染症グラフ第46週 RSウイルス感染症 文京区0.50 東京都 0.31インフルエンザ 文京区0.43 東京都0.87 咽頭結膜熱 文京区1.75 東京都0.66群溶血性レンサ球菌咽頭炎 文京区1.50 東京2.98 感染性胃腸炎 文京区7.00 東京都6.85 水痘 文京区4.00 東京都0.64  

2018年定点把握対象感染症グラフ第2週 手足口病 文京区0 東京都 0.10 伝染性紅斑 文京区 0.50東京都 0.13 突発性発疹 文京区0.50 東京都 0.46 ヘルパンギーナ 文京区0 東京都0.01 流行性耳下腺炎 文京区 0 東京都 0.07 不明発疹症 文京区 0 東京都0.02 MCLS(川崎病) 文京区0 東京都 0.01 急性出血性結膜炎 文京区 0 東京都0  

2018年定点把握対象感染症グラフ第2週 流行性角結膜炎 文京区0 東京都0.68 

今週の動向

第2週(2018年1月8日 - 2018年1月14日)について       

 感染性胃腸炎

都及び区の定点当たりの報告数は増加しました。

 

例年、11月から2月にかけて保育園や幼稚園、高齢者施設などを中心に腹痛、下痢、嘔吐を主な症状とする感染性胃腸炎の集団感染が報告されています。感染性胃腸炎の原因として最も多いのがノロウイルスですが、今年の1月以降、新たな変異型のノロウイルスが国内や中国で検出されています。この変異型が大流行のきっかけとなるかは予測できませんが、十分に注意が必要です。各施設においては、手洗いの徹底や施設の衛生的管理など、感染予防に努めましょう。

 

  感染性胃腸炎に関してはこちら

  都民向け情報リーフレット(東京都健康安全研究センター)外部ページにリンクします 

  

インフルエンザ 

都及び区の定点当たりの報告数は、増加しました。 定点当たりの報告数は「流行注意報基準」を超えており、流行の広がりに注意が必要です。

 

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる感染症です。いったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がります。

くしゃみやせき等による飛沫感染が中心です。毎年11月下旬から12月上旬頃に発生が始まり、翌年の1月から3月頃に流行のピークを迎えます。

突然出現する高熱、頭痛、関節や筋肉の痛みなど全身の症状が強いのが特徴で、あわせて咽頭痛やせきなどの呼吸器症状や消化器症状が出現することがあります。

肺炎、気管支炎のほか、脳症などの合併症により 重症化や命に影響がおよぶ場合があります。

 

インフルエンザに関してはこちら

 

咽頭結膜熱

都及び区の定点当たりの報告数は、増加しました。

 

咽頭結膜熱とは、アデノウイルスによる感染症です。プールを介して流行することが多いのでプール熱ともいわれます。患者の咳やくしゃみなどに含まれる飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」、患者が触れていたものやタオルなどを共用することにより「接触感染」します。

季節的に夏が多く、小児に多くみられます。感染して5日から7日で発症します。発熱(39℃前後)、のどの炎症、結膜炎が主な症状で、1~2週間で治癒します。抗アデノウイルス薬はなく、対症療法が中心となります。

 

咽頭結膜熱に関してはこちら 

都民向け情報リーフレット(東京都健康安全研究センター)外部ページにリンクします

 

水痘 

都及びの定点当たりの報告数は、減少しました。

 

水痘とは、水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染した際に起こる感染症で、一般には「みずぼうそう」として知られていて、小児によく見られる疾患です。

患者の気道分泌物や水疱(水ぶくれ)内容物の飛沫や飛沫核の吸入や接触により感染します。

水疱(水ぶくれ)と38℃前後の発熱で、全身に直径3~5mm程度の丘疹(盛り上がった赤い発しん)が出現します。通常経過であれば1週間程度で治ります。

 

水痘に関してはこちら 

      

 


定点把握対象感染症グラフ(2016年)はこちら

定点把握対象感染症グラフ(2015年)はこちら 

定点把握対象感染症グラフ(2014年)はこちら 

定点とは?

   感染症の流行状況を知るために、一定の基準に従って、1週間当たりの感染症罹患者の数を報告していただく医療機関のことです。

   文京区では小児科定点が4箇所、インフルエンザ定点が7箇所、眼科定点が1箇所、指定されています。

定点あたりの報告数とは?

   1週間に一つの定点(医療機関)あたり何人の患者の報告があったかを表す数値です。この数値によって感染症の流行状況が把握できます。区内の当該感染症報告全数を定点医療機関数で割った数が定点あたりの報告数です。
   例えば、区内でインフルエンザの報告が28件あった場合、報告数(28件)を定点医療機関の数で割ります。この場合は、28÷7=4.0となり、区内のインフルエンザの流行状況を推計することができます。区内の定点数は東京都全体に比べ少ないため、値の変化が大きく出やすい傾向にあります。

お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号

文京シビックセンター8階南側

予防対策課感染症係

電話番号:03-5803-1834

FAX:03-5803-1355

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