更新日:2024年8月7日
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新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症を予防するには咳エチケットや手洗いなど、普段からの感染症対策が重要です。改めて基本的な感染症対策を確認して、感染予防に取り組みましょう。
・体調不安や症状がある時の過ごし方
発熱・下痢・嘔吐・発疹などの症状がある時は、無理せず自宅で療養あるいは医療機関を受診しましょう。高齢者や持病がある人に会う際は、体調管理をいつもより気をつけましょう。
・マスクの着用や咳エチケットの実施
マスクの着用は本人の判断ですが、他者を感染させない効果や自らが感染するリスクを下げる効果があります。医療機関を受診する際や人がたくさん集まる場所など必要に応じて着用することが効果的です。また、他人に感染させないために咳やくしゃみをする際は、マスクやハンカチなどを使用し口や鼻をおさえるなどの咳エチケットを心がけましょう。
・換気や三密(密集・密接・密閉)の回避
空気の入れ替えや人との間隔をあけること、混み合う時間や移動方法、場所を避けるようにしましょう。呼吸器感染症の感染リスクをさげることができます。
・手洗いの習慣
食事の前やトイレの後、帰宅後はまず手を洗いましょう。手洗いは20-30秒かけて、流水と石鹸で丁寧に洗いましょう。石鹸がない場合でも同様に、流水で時間をかけて丁寧に洗いましょう。手指消毒薬の使用も有効です。
・健康的な生活習慣
一人一人の健康状態に応じた運動や食事、休息、禁煙など適切な生活習慣を理解し実行することが大切です。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医のアドバイスを参考に体調管理に気をつけましょう。
保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当
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