小石川と本郷の米物語-商う・作る・食べる-
更新日 2017年10月03日
「小石川と本郷の米物語-商う・作る・食べる-」展示図録
江戸時代の文京区域には、300軒近くの米商人がいたそうですが、大半は廃業しました。その歴史を記する資料はほとんどありませんが、これをもとに米商人たちの実像を探ります。また、人々は「作る」そして「食べる」という場面でも米と接してきました。今では考えられない事ですが、江戸時代から大正時代にかけて文京区域に田んぼがあり、米が作られてきました。全編をとおして、米と人々との関わり方を改めて考えていきます。
平成11年10月発行 A4判 79P
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