更新日:2024年9月19日
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食品ロスの削減には、家庭・買物・外食など生活の様々な場面での一人ひとりの心がけが大切です。
食品ロスについて正しく理解し、今日からおいしく食べきる生活を始めてみませんか?
(PDF:3,054KB) 出典:消費者庁
(PDF:5,944KB) 出典:消費者庁
区では令和5年10月2日より、区内飲食店舗等において、廃棄となりそうな食品を割引価格でWEBサイト上に出品し、お得に食品を購入したい消費者とマッチングする「文京×タベスケ」をスタートしました。
食品ロス削減マッチングサービス「文京×タベスケ」ページはこちら
「食品ロス」とは、買い過ぎ・期限切れ・食べ残し・過剰な除去(野菜の皮など)等により、本来食べられたはずなのに廃棄されてしまう食品のことをいいます。
SDGs(持続可能な開発目標)において、「2030年までに世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減させること」を目標に掲げているように、今や食品ロスの削減は一人ひとりが取り組むべき課題になっています。
これは、国民一人当たり毎日おにぎり1個分に近い量(約103g)の食品を捨てているのと同じ量になります。
(農林水産省・環境省 令和4年度推計 参照)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)
これは、区民一人当たりが年間でおにぎり約80個分を捨てているのと同じ量になります。
買い置きしてある備蓄用の食品・加工品を普段から活用し、使ったらその分だけ買い足す方法です。
同じ備蓄食品でも様々な味を用意することで飽きることなく継続することができます。
「Bunkyoごみダイエット通信第24号」参照(PDF:1,817KB)
東京ガスホームページ「防災レシピ 日々のごはんともしものごはん(備蓄用の食品を活用したレシピなど)」(外部リンク)
食品の期限表示には、賞味期限と消費期限の2種類あります。一度開封した食品は、表示されている期限にかかわらず、早めに食べきりましょう。
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、表示の「年月日」まで「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことです。日持ちする食品に表示されています。
賞味期限が過ぎても、すぐに廃棄せずに自分で食べられるかを判断することも大切です。
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、表示の「年月日」まで「安全に食べられる期限」のことです。傷みやすい食品に表示されています。
資源環境部リサイクル清掃課リサイクル推進係
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