高齢者の交通事故防止

運転免許の自主返納制度について

近年、高齢運転者が関与する交通事故件数が多くなっています。個人差はありますが、加齢により身体機能や判断力の低下、視野障害などにより、運転時の操作ミスが起こりやすくなります。

交通安全のためにも、運転に不安を感じるようになった方は、運転免許の自主返納をご検討ください。

運転免許の自主返納制度とは、運転免許が不要になったり、運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーの方が、自主的に運転免許を返納することができる制度です。

運転免許の自主返納制度について詳しいご案内はこちらから（警視庁ホームページ）（外部リンク）

運転免許の自主返納をご検討の方へ

運転免許を自主返納した方は、身分証明書として使用できる「運転経歴証明書」の交付を受けることができます（交付には手数料がかかります）。「運転経歴証明書」を提示することで、高齢者運転免許自主返納サポート協議会の加盟店や美術館などで、さまざまな特典を受けることができます。

運転経歴証明書は都内各運転免許試験場、免許更新センター、各警察署で申請することができます。

運転経歴証明書の交付申請について詳しいご案内はこちらから（外部リンク）

高齢者運転免許自主返納サポート協議会加盟企業・団体の特典一覧（外部リンク）