更新日:2023年12月6日
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ピンクリボン運動とは、乳がんの「早期発見・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。
毎年10月は、ピンクリボン月間として、日本各地で様々な取り組みが行われています。
この機会にご自身の身体と向き合ってみましょう!
乳房に張り巡らされている乳腺に悪性の腫瘍ができるのが乳がんです。日本人女性の9人に1人がなると言われており、特に40歳以上の年代に多く、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップになっています。
進行するとわきの下のリンパ節や、血流によって肺や骨など全身に転移しやすいため、早期発見が重要です。
早期に発見できれば高い確率での完治が期待できるため、定期的に自己チェックを実施し、乳がん検診を受診しましょう。
問診票に、生理周期などの月経状況、妊娠や分娩、授乳の経歴、家族でがんになった人がいるか等を記載していきます。また、診察室で医師からの質問に答えます。
乳房専用のX線検査のことを言います。しこりになる前の石灰化した小さな乳がんを発見するための検査です。
乳房を2枚の板で挟み、乳房全体を撮影します。病変が見つかりやすいX線画像を撮影するために、乳房をできるだけ平たくする必要があります。
乳がん検診は2年に1回の検診です。40歳以上の女性が対象で、文京区では対象者の方へ無料受診券を送付しています。
乳がんを早期に発見するためには、日頃から乳房の状態を意識することが大切です。
ブレスト・アウェアネスは、「乳房を意識する生活習慣」です。
女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけましょう。
文京区では、相互協定協力を締結している「アルバルク東京」と協力して、ピンクリボン運動を実施しています。
乳がんについて知り、自分の体を大事にするきっかけになるよう引き続き実施していきます、ぜひ下記ページに参考にしてください。
ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識の啓発、早期発見・早期治療の大切さを伝えるキャンペーンシンボルです。それにちなみ、区は、10月のピンクリボン月間に合わせて、区内公衆浴場にて、「ピンクリボンの湯」や「ミニ講話」を実施します。この機会にご自身の身体と向き合ってみましょう!
ピンクリボンにちなみ、乳がん検診受診や乳房のセルフチェックの大切さをお伝えする「ピンクリボンの湯」を開催します。開催日は、区内公衆浴場のお風呂の湯が鮮やかなピンク色に染まります。ピンク色のお風呂を楽しみながら、ご自身の身体をチェックしてみましょう!
会場 | 開催日 | 営業時間 | 所在地・電話 |
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大黒湯 |
10月毎日曜日 1日(日曜日) 8日(日曜日) |
15時30分~23時30分 | 大塚3-8-6 電話03-3941-5826 |
白山浴場 | 16時00分~23時00分 | 白山2-7-1 電話03-3811-1052 |
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豊川浴泉 | 16時00分~23時30分 | 目白台1-13-1 電話03-3941-7856 |
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ふくの湯 | 8時00分~24時00分 | 千駄木5-41-5 電話03-3823-0371 |
乳がんは自分で見つけることのできるがんです。日頃から乳房の状態を意識し、小さな変化に気づくことは、乳がんの早期発見・早期治療につながります。ミニ講話では、保健師が乳がんの予防法や早期発見等についてお話します。是非この機会に、乳房の自己チェックを習慣化しませんか。
予約は不要です。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。
保健衛生部・文京保健所健康推進課福祉保健政策推進担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
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