子宮がん検診及び乳がん検診の受診券の誤送付について

いつ

事故認知日：令和7年6月30日（月曜日）

だれが

文京区健康推進課

内容

健康推進課より、がん検診受診券を送付した際に、誤って別の方の受診券も同封して送付する事案が発生しました。このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。

事故概要

6月18日（水曜日）に電話で胃がん検診（胃内視鏡検査）受診票の発行依頼があった区民A氏に対し、同日に別の区民B氏から発行依頼のあった子宮がん検診及び乳がん検診の受診券を誤って同封して6月23日（月曜日）に送付したことが、受診券を受け取った方からのご連絡により、6月30日（月曜日に判明しました。

漏洩した個人情報

区民B氏の氏名、生年月日、住所

事故発生の原因

受診券を発券した際は依頼内容と齟齬がないか複数名で確認をしましたが、封入・封緘作業は1人で行っており、他の方の受診券を誤って同封してしまいました。封入・封緘作業時に他の職員によるダブルチェックをしていなかったことが原因です。

該当する方への対応

■対象者A氏（誤送付した書類を受け取られた方）
謝罪するとともに、原因と再発防止策を説明し、ご理解をいただきました。誤送付した受診券は6月30日（月曜日）に持参され、回収済みです。
■対象者B氏（対象者ご本人）
謝罪するとともに、原因と再発防止策をご説明し、ご理解をいただきました。また、改めて受診券を送付しました。

再発防止策

個人情報が記載された文書を発送する際は、複数名で依頼内容と封入内容を確認するとともに、電話受付リストにチェック欄を設け、封入作業後、封入した職員以外の職員により、内容物と宛先に相違がないかを確認した上で、封緘・発送することを徹底し、再発防止に努めてまいります。