ホーム > 区政情報 > 広報・広聴 > 報道発表資料 > 令和6年の報道発表資料 > 報道発表資料(令和6年10月) > ストックホルム水大賞を受賞した東京大学 沖大幹教授を表彰します【事前PR】
更新日:2024年10月18日
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令和6年10月24日(木曜日)午後3時30分から午後4時まで
文京シビックセンター16階庁議室(文京区春日1-16-21)
文京区環境政策課
文京区地球温暖化対策地域推進協議会の委員である東京大学の沖 大幹(おき たいかん)教授が水のノーベル賞とも呼ばれる「ストックホルム水大賞」(2024年)を3月に受賞しました。
沖大幹教授は、2009年(平成21年)から現在まで16年間にわたり、本区協議会の委員を務めています。
この度、受賞報告とあわせて、「ストックホルム水大賞」を受賞した栄誉を称え、文京区長より表彰状が手渡されます。
世界で最も権威のある水関連の賞です。ノーベル賞の選考を行っているスウェーデン王立科学アカデミーの協力によりストックホルム国際水研究所が決定し、スウェーデン国王カール16世グスタフ国王より授与されます。受賞者は国連が定めた世界水の日(3月22日)に発表され、8月のストックホルム世界水週間の一環として王室による授賞式が行われ、王室晩餐会はノーベル賞と同じくストックホルム市庁舎にて開催されます。
「ストックホルム水大賞」の国際的な評価は毎年上がっており、学術研究だけではなく政策や実践も対象業績に含まれるため、受賞者は世界のトップの科学者、官僚、ジャーナリスト、あるいは研究組織など多岐にわたります。
東京大学 総長特別参与/大学院工学系研究科社会基盤学専攻
1964年東京生まれ。1989年東京大学大学院工学系研究科修了、1993年博士(工学、東京大学)。1989年東京大学助手、1995年同講師等を経て2006年より東京大学生産技術研究所教授。2017年より東京大学総長特別参与、2020年より現職。東京大学地球環境データコモンズセンター長、気候と社会連携研究機構長。専門は土木工学で、特に水文学、地球規模の水循環と世界の水資源に関する研究。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書統括執筆責任者、国土審議会委員ほかを務めた。
企画政策部広報課
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