マイコプラズマ肺炎

更新日 2013年06月19日

マイコプラズマ肺炎とは

マイコプラズマ肺炎は「マイコプラズマ・ニューモニア」という微生物によって引き起こされる呼吸器感染症です。

小児や若い成人の肺炎の原因として主要なものの一つです。

症状

症状は発熱、痰を伴わない咳、全身倦怠感、頭痛などで、咳が長期にわたって続くのが特徴です。

症状の程度は様々で、マイコプラズマに感染しても多くの人は軽い症状ですみますが、一部の人は肺炎となり、重症化することもあります。

感染経路

患者の咳やくしゃみのしぶきに含まれる病原体によって感染します(飛沫感染・接触感染)。

感染してから発症するまでの潜伏期間は2~3週間です。

治療

抗菌薬による化学療法に加え、症状に応じた治療(対症療法)となります。多くの場合は通院で治癒します。

予防

マイコプラズマに対する予防接種はないため、手洗い・うがいといった一般的な予防方法が重要となります。

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予防対策課感染症対策担当(防疫担当)

電話番号:03-5803-1962 

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