『子ども宅食プロジェクト』にご協力ください。~子どもたちに笑顔を届けよう~
注)画像をクリックすると、ふるさと納税サイト(インターネット受付)に移動します。
- 文京区内約700世帯のこども宅食利用家庭に行ったアンケート調査結果をもとに、事業が生み出した効果・成果に加え、事業の実施状況や利用家庭の実態やニーズを取りまとめた、2021年度インパクトレポートを公開致しました。以下より発信しています。
2021年度インパクトレポートについて(外部ページへリンクします)
- 新型コロナウイルス感染症による家計への影響を考慮し、利用世帯への支援を行っています。(このページの下部にジャンプします。)
- 「子ども宅食プロジェクト基金」積立・取崩状況について、更新しました。
「子ども宅食プロジェクト基金」について、以下より発信しています。
(このページの下部にジャンプします。)
-
子ども宅食プロジェクトの事業進捗状況など、最新情報は以下リンクから発信しています。
事業内容
経済状況が食生活に影響するリスクがある家庭の子どもに対して、企業等から提供いただいた食品等を配送します。また、配送をきっかけに、子どもとその家庭を必要な支援につなげ、地域や社会からの孤立を防いでいきます。
また、本事業は区、NPO団体等が対等な関係でパートナーシップを組み、事業に取り組むコンソーシアム(共同体)形式を採用しています。
対象世帯
- 就学援助受給世帯
- 児童扶養手当受給世帯
- 0歳から高校生世代(18歳に達した最初の3月31日まで)のお子さんがいる生活保護受給世帯(令和元年度より)
- 子育て支援事業利用者負担軽減利用料助成の交付決定者(令和3年1月より)
- ひとり親家庭子育て訪問支援券事業の交付決定者のうち利用料が階層1の世帯(令和3年2月より)
- 住居確保給付金交付決定者のうち、0歳から高校生世代(18歳に達した最初の3月31日まで)のお子さんがいる世帯(令和3年3月より) 等
~食費等の物価高騰対策として、対象者を拡大しています~
【令和5年度】低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の以下のいずれかの条件に該当し、申請により支給が決定した方。
-
公的年金給付等の受給者で、令和5年3月分の児童扶養手当の支給が全部停止の方。
(注)児童扶養手当の申請をしていれば、当該手当が全部または一部停止されたと推測される方を含みます。
- ひとり親世帯等の方のうち、18歳未満(障害児は20歳未満)の児童を養育している方で、令和5年1月以降 に食費等の物価高騰の影響を受けて家計が急変し、収入が児童扶養手当受給者と同じ水準になっている方。
- ひとり親世帯以外の方のうち、18歳未満(障害児は20歳未満)の児童を養育している方で、令和5年1月以降に食費等の物価高騰の影響を受けて家計が急変した方。
コンソーシアム構成団体
- 特定非営利活動法人フローレンス
- 特定非営利活動法人キッズドア
- 一般社団法人RCF
- 特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
- 一般財団法人村上財団
- セイノーホールディングス株式会社
- 文京区
寄附について(ふるさと納税による ガバメント・クラウドファンディング)
事業の原資は、ふるさと納税を活用し、クラウドファンディング(注)として、本事業の趣旨に賛同する個人からの寄附を広く募集します。いただいた寄附は、食品の配送等、子ども宅食プロジェクトの運営経費として使用させていただきます。子どもの貧困対策に関心のある皆様からのご支援をお待ちしています。
なお、いただいた寄附を最大限活用するために、返礼品はありません。
(注)クラウドファンディング ・・・不特定多数の方からインターネット上で寄附を募る方法
寄附(ふるさと納税)の方法
インターネットからの申込
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から手続きを行ってください。
ふるさとチョイス寄附募集ホームページ(外部ページへリンクします)
対応している決済方法
-
クレジットカード払い
-
楽天ペイ
-
Amazon Pay
-
メルペイ
-
PayPal
-
d払い
-
auかんたん決済
-
ソフトバンクまとめて支払い
-
ネットバンク支払い
-
ペイジー支払い
-
コンビニ支払い
-
あと払い(ペイデイ)
文京区への申込( 納付書払い、現金持参、現金書留)
寄附申込書に必要事項をご記入いただき、下記のお申込み先へお送りください。文京区より寄附納付書が届きましたら、お近くの金融機関にて納付をお願いいたします。
寄附の流れ
- 寄附申込書に必要事項を記入
寄附申込書(PDFファイル; 93KB) 寄附申込書 (Wordファイル; 29KB)
- 寄附申込書を下記あてに郵送またはFAX
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター5階南側
子育て支援課
電話番号:03-5803-1353
FAX:03-5803-1345
- 文京区より寄附納付書を発送
- 寄附納付書が届き次第、金融機関で納付
- 現金書留にてご送付される場合は、寄附申込書を同封してください。
- 区の窓口にてお申込み、ご寄附いただくこともできます。
-
寄附いただいた方には文京区より「寄附受領書」をお送りします(手続き上、発送まで1か月程度かかります)。
ふるさと納税の税制上の優遇措置について
区へ寄附をいただくと、税制上の優遇措置があり、所得税や住民税の寄附金控除の対象となります。詳しくは寄附金税額控除のページをご覧ください。
事業者・企業の方もご協力ください。
個人の方以外にも、事業者・企業の方からも一般寄附を受け付けます。
また、食材の寄附も募集します。(特にお米が不足しています。)
食品以外にもご相談に応じていますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご協力をお待ちしています。
寄附金総額【令和5年7月31日】
令和5年度 36,918,280円(93件)
(注)ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」 のガバメントクラウドファインディング上の金額は速報値に
なります。
令和5年度の目標額は6,165万円です。
皆様からの温かいご支援をよろしくお願いします。
年度 | 寄附金総額 | 寄附件数 | 目標額 |
---|---|---|---|
H29 | 82,253,400円 | 2,343件 | 2,000万円 |
H30 | 51,873,625円 | 1,005件 | 3,800万円 |
R元 | 94,690,441円 | 1,278件 | 6,000万円 |
R2 | 61,385,000円 | 1,520件 | 4,980万円 |
R3 | 57,644,000円 | 890件 | 4,740万円 |
R4 | 37,713,000円 | 719件 | 5,140万円 |
(注) 寄附金は全て「子ども宅食プロジェクト基金」に積み立てた上で、事業運営費分を取り崩しコンソーシアムに補助しています。
全国の皆様のご支援に深く感謝致します。ご協力ありがとうございました。
寄附者一覧【令和5年7月31日現在】
ご寄附いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。(公表に同意いただいた方のみ掲載しております。)
「子ども宅食プロジェクト基金」について
みなさまからいただいた寄附金は文京区が積立、管理しています
文京区では、子ども宅食プロジェクトに対していただいた寄附金を適正に管理し、事業に有効活用するため、事業開始年である平成29年度に「子ども宅食プロジェクト基金」を設立しました。
「基金」とは、特定の目的のために資金を積み立てるものであり、一般家庭に例えると『貯金』にあたるものです。
-
みなさまからいただいた寄附金は、一旦全額基金に積み立てます。(『貯金』します)
-
年度毎の事業運営費に合わせて、基金から同額を取崩し(『貯金』をおろし)、事業を運営します。(コンソーシアムの活動に補助金を支払っています。)
「子ども宅食プロジェクト基金」は、子ども宅食プロジェクト以外に使うことはありません。
また、基金の積立、取崩(『貯金』の出し入れ)にあたっては、区の予算を編成し、議会の議決を得た上で運用しており、適切に管理しています。
平成29年度以後の「子ども宅食プロジェクト基金」の積立、取崩状況についてはこちらをご覧ください。
配送について
子ども宅食プロジェクトでは、毎年10月からスタートし、1年サイクルで食品をお届けしています。利用者への配送状況は次のとおりです。
頻度
2カ月に1回各家庭にお届けしています。
内容
米、缶詰、レトルト食品、飲料、調味料、菓子な
(注) 保存食をお届けしています。
(注) 食品のほか、日用品などをお届けすることがあります。
申込実績
平成29年度 458世帯
平成30年度 595世帯
令和元年度 669世帯
令和2年度 739世帯
令和3年度 771世帯
令和4年度 695世帯
配送実績
年度 | 計画 |
延べ配送世帯(実績) |
配送回数(実績) |
---|---|---|---|
H29 |
後期150世帯×3回 |
442世帯 |
3回 |
H30 |
前期450世帯×3回 後期600世帯×3回 |
2,965世帯 |
6回 |
R1 |
平均630世帯×8回 (うち、臨時便620世帯×1回) |
4,686世帯 |
8回 |
R2 |
平均620世帯×6回 |
5,049世帯 |
8回 |
R3 |
平均750世帯×6回 |
4,746世帯 |
7回 |
R4 |
平均750世帯×6回 |
4,702世帯 |
7回 |
平成30年4月からは申込した全世帯に対して配送しています。
R1年度は7月に夏休み配送、新型コロナウイルス感染症に伴う休校措置のため3月に臨時便(1回)を配送し、合計年8回配送しました。
R2年度は新型コロナウイルス感染症に伴う対応として、合計年8回配送しました。
R3年度は新型コロナウイルス感染症への対応及び手渡し率を増加させるため実施した冷凍便を含む合計年7回配送しました。
R4年度は物価高騰により生活に不安を感じている利用世帯が安心して新年度を迎えられるように、「春休み臨時便」を含む合計7回配送しました。
詳細は次の新型コロナウイルス感染症対策・その他支援策をご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症対策
経済悪化の影響が大きい利用世帯に対し、子ども宅食プロジェクトのつながる強みを活かし、定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
令和2年3月 臨時便
臨時休校に対応するため、臨時便を配送しました。子どもでも簡単調理で食べられる食品をお届けし、保護者の負担軽減を図りました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「こども宅食の臨時配送」は、こちら
令和2年5月 緊急支援
新学期の休校延長に対応するため、3月の臨時便に続いて「緊急支援」を実施しました。
こども宅食コンソーシアムからは「おこめ券」、文京区からは「QUOカード」を追加し、お届けしました。
(注) おこめ券の発送は、「子ども宅食プロジェクト基金」を財源にして行いました。QUOカードは文京区が購入し追加しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「こども宅食:緊急支援」は、こちら
令和2年8月 夏休み増量便
長引く新型コロナウイルス感染症対策の影響を受け、食品を追加購入してお届けしました。
(注) 財源は、東京都の補助制度を活用しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 新型コロナウイルス感染症対策「夏休み8月増量便」は、こちら
令和2年9月 家計急変したひとり親家庭への利用対象拡大
新たに、児童扶養手当を受給していないが、「ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付)」の支給が決定した方を利用対象者に追加しました。
(注) 財源は、国の補助制度を活用していきます。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 新型コロナウイルス感染症対策「家計が急変したひとり親世帯への利用対象の拡大」は、こちら
令和2年12月 年末年始増量便
収束の見えない新型コロナウイルス感染症の影響を受けての年越しを少しでも温かい気持ちで過ごせるよう、季節性のある食品を追加購入し、「年末年始増量便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 「年末年始増量便」は、こちら
令和3年3月 進級・進学おめでとう3月春休み臨時便
新年度を迎えるにあたりご利用世帯が気持ちを新たにスタートいただくため、通常の配送内容より少しグレードアップした、家族でお祝いできる食品を購入し、「進級進学おめでとう春休み臨時便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 「進級・進学おめでとう3月春休み臨時便」は、こちら
令和4年1月特別便
新型コロナウイルス感染症が収束せず、未だにコロナ以前の生活に戻れていない今、子ども宅食で初となる冷凍食品を含む「1月特別便」をお届けしました。
報道発表資料 :子ども宅食プロジェクト「1月特別便」は、こちら
令和4年 8月夏の増量便・夏の臨時便
新型コロナウイルス感染症が収束していないことに加え、世界情勢の影響等により物価高騰の一途をたどっているなか、お米を3倍以上増量しお届けした「夏の増量便」だけでなく、様々な物価高騰に対応するためQUOカード1万円分を「夏の臨時便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「夏の増量便」「夏の臨時便」は、こちら
その他支援策
文京区子ども宅食プロジェクトでは、生活に困窮する世帯に対して、より充実した支援を行うためにコンソーシアムで検討し、以下の支援策を実施しています。
令和4年11月図書カードの配送
文京区子ども宅食プロジェクトでは、より充実した支援を行うため、子どもの人数や年代を考慮した支援を実現することが課題と考え、この取組の第一歩として、子ども1人あたり千円分の図書カードをお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「図書カードの発送」は、こちら
令和5年2月冷凍便・高校生の子どもがいる世帯にお米を増量し配送
全世帯への手渡しを目指し、ゆるやかな見守りを強化していくため令和4年1月以来となる「冷凍便」をお届けしました。また、 年代を考慮した支援策として、高校生の子どもがいる利用世帯に対し、お米を増量してお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「冷凍便」「高校生の子どもがいる世帯にお米を増量して配送」は、こちら
令和5年3月春の臨時便
物価高騰により新生活に不安を感じている利用世帯が安心して新年度を迎えられるように、「春休み臨時便」をお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「春の臨時便」は、こちら
令和5年8月夏の増量便
今般の物価高騰に加え、子育て世帯においては夏休みを迎え、さらに生活が厳しくなることが予想されるため、全利用世帯が少しでも家計の負担を軽減できるよう、お米を増量してお届けする「夏休み増量便」を実施しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「夏休み増量便」は、こちら
報告書
コンソーシアムでは、子ども宅食プロジェクトの取組成果等について報告書を作成し公表しています。
(各報告とも、外部ページにリンクします。)
活動報告
成果報告
会計報告
2020年度(会計報告) 2022.3.31一部修正しました
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター5階南側
子育て支援課
電話番号:03-5803-1288
【コールセンター(受付:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時)】
FAX:03-5803-1345