更新日:2024年10月1日
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注)画像をクリックすると、ふるさと納税サイト(インターネット受付)に移動します。
経済状況が食生活に影響するリスクがある家庭の子どもに対して、企業等から提供いただいた食品等を配送します。また、配送をきっかけに、子どもとその家庭を必要な支援につなげ、地域や社会からの孤立を防いでいきます。
また、本事業は区、NPO団体等が対等な関係でパートナーシップを組み、事業に取り組むコンソーシアム(共同体)形式を採用しています。
事業の原資は、ふるさと納税を活用し、クラウドファンディング(注)として、本事業の趣旨に賛同する個人からの寄附を広く募集します。いただいた寄附は、食品の配送等、子ども宅食プロジェクトの運営経費として使用させていただきます。子どもの貧困対策に関心のある皆様からのご支援をお待ちしています。
なお、いただいた寄附を最大限活用するために、返礼品はありません。
(注)クラウドファンディング・・・不特定多数の方からインターネット上で寄附を募る方法
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から手続きを行ってください。
寄附申込書に必要事項をご記入いただき、下記のお申込み先へお送りください。文京区より寄附納付書が届きましたら、お近くの金融機関にて納付をお願いいたします。
区へ寄附をいただくと、税制上の優遇措置があり、所得税や住民税の寄附金控除の対象となります。詳しくは寄附金税額控除のページをご覧ください。
令和6年度 2,196,000円(59件)
(注)ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」のガバメントクラウドファインディング上の金額は速報値になります。
令和6年度の目標額は7,146万円です。
皆様からの温かいご支援をよろしくお願いします。
年度 | 寄附金総額 | 寄附件数 | 目標額 |
---|---|---|---|
H29 | 82,253,400円 | 2,343件 | 2,000万円 |
H30 | 51,873,625円 | 1,005件 | 3,800万円 |
R元 | 94,690,441円 | 1,278件 | 6,000万円 |
R2 | 61,385,000円 | 1,520件 | 4,980万円 |
R3 | 57,644,000円 | 890件 | 4,740万円 |
R4 | 37,713,000円 | 719件 | 5,140万円 |
R5 | 88,179,000円 | 539件 | 6,165万円 |
(注)寄附金は全て「子ども宅食プロジェクト基金」に積み立てた上で、事業運営費分を取り崩しコンソーシアムに補助しています。
全国の皆様のご支援に深く感謝致します。ご協力ありがとうございました。
ご寄附いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。(公表に同意いただいた方のみ掲載しております。)
個人の方以外にも、事業者・企業の方からも一般寄附を受け付けます。
また、食材の寄附も募集します。(特にお米が不足しています。)
食品以外にもご相談に応じていますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご協力をお待ちしています。
文京区では、子ども宅食プロジェクトに対していただいた寄附金を適正に管理し、事業に有効活用するため、事業開始年である平成29年度に「子ども宅食プロジェクト基金」を設立しました。
「基金」とは、特定の目的のために資金を積み立てるものであり、一般家庭に例えると『貯金』にあたるものです。
「子ども宅食プロジェクト基金」は、子ども宅食プロジェクト以外に使うことはありません。
また、基金の積立、取崩(『貯金』の出し入れ)にあたっては、区の予算を編成し、議会の議決を得た上で運用しており、適切に管理しています。
平成29年度以後の「子ども宅食プロジェクト基金」の積立、取崩状況についてはこちらをご覧ください。
「子ども宅食プロジェクト基金」積立・取崩状況(PDF:223KB)
子ども宅食プロジェクトでは、毎年10月からスタートし、1年サイクルで食品をお届けしています。利用者への配送状況は次のとおりです。
2カ月に1回各家庭にお届けしています。
内容
米、缶詰、レトルト食品、飲料、調味料、菓子など
(注)保存食をお届けしています。
(注)食品のほか、日用品などをお届けすることがあります。
配送実績
年度 | 計画 |
延べ配送世帯(実績) |
配送回数(実績) |
---|---|---|---|
H29 |
後期150世帯×3回 |
442世帯 |
3回 |
H30 |
前期450世帯×3回 後期600世帯×3回 |
2,965世帯 |
6回 |
R1 |
平均630世帯×8回 (うち、臨時便620世帯×1回) |
4,686世帯 |
8回 |
R2 |
平均620世帯×6回 |
5,049世帯 |
8回 |
R3 |
平均750世帯×6回 |
4,746世帯 |
7回 |
R4 |
平均750世帯×6回 |
4,702世帯 |
7回 |
R5 | 平均830世帯×6回 | 5,118世帯 | 7回 |
平成29年度は抽選の結果、150世帯に配送しました。
平成30年4月からは申込した全世帯に対して配送しています。
R1年度は7月に夏休み配送、新型コロナウイルス感染症に伴う休校措置のため3月に臨時便(1回)を配送し、合計年8回配送しました。
R2年度は新型コロナウイルス感染症に伴う対応として、合計年8回配送しました。
R3年度は新型コロナウイルス感染症への対応及び手渡し率を増加させるため実施した冷凍便を含む合計年7回配送しました。
R4年度は物価高騰により生活に不安を感じている利用世帯が安心して新年度を迎えられるように、「春休み臨時便」を含む合計年7回配送しました。
R5年度は長引く物価高騰への対応として実施した「3月臨時便」を含む合計年7回配送しました。
詳細は次の新型コロナウイルス感染症対策・その他支援策をご覧下さい。
経済悪化の影響が大きい利用世帯に対し、子ども宅食プロジェクトのつながる強みを活かし、定期便の配送に加え、数々の支援を実施しています。
臨時休校に対応するため、臨時便を配送しました。子どもでも簡単調理で食べられる食品をお届けし、保護者の負担軽減を図りました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「こども宅食の臨時配送」
新学期の休校延長に対応するため、3月の臨時便に続いて「緊急支援」を実施しました。
こども宅食コンソーシアムからは「おこめ券」、文京区からは「QUOカード」を追加し、お届けしました。
(注)おこめ券の発送は、「子ども宅食プロジェクト基金」を財源にして行いました。QUOカードは文京区が購入し追加しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「こども宅食:緊急支援」
長引く新型コロナウイルス感染症対策の影響を受け、食品を追加購入してお届けしました。
(注)財源は、東京都の補助制度を活用しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 新型コロナウイルス感染症対策「夏休み8月増量便」
新たに、児童扶養手当を受給していないが、「ひとり親世帯臨時特別給付金(基本給付)」の支給が決定した方を利用対象者に追加しました。
(注)財源は、国の補助制度を活用していきます。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト 新型コロナウイルス感染症対策「家計が急変したひとり親世帯への利用対象の拡大」
収束の見えない新型コロナウイルス感染症の影響を受けての年越しを少しでも温かい気持ちで過ごせるよう、季節性のある食品を追加購入し、「年末年始増量便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「年末年始増量便」
新年度を迎えるにあたりご利用世帯が気持ちを新たにスタートいただくため、通常の配送内容より少しグレードアップした、家族でお祝いできる食品を購入し、「進級進学おめでとう春休み臨時便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「進級・進学おめでとう3月春休み臨時便」
新型コロナウイルス感染症が収束せず、未だにコロナ以前の生活に戻れていない今、子ども宅食で初となる冷凍食品を含む「1月特別便」をお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「1月特別便」
新型コロナウイルス感染症が収束していないことに加え、世界情勢の影響等により物価高騰の一途をたどっているなか、お米を3倍以上増量しお届けした「夏の増量便」だけでなく、様々な物価高騰に対応するためQUOカード1万円分を「夏の臨時便」としてお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「夏の増量便」「夏の臨時便」
文京区子ども宅食プロジェクトでは、生活に困窮する世帯に対して、より充実した支援を行うためにコンソーシアムで検討し、以下の支援策を実施しています。
文京区子ども宅食プロジェクトでは、より充実した支援を行うため、子どもの人数や年代を考慮した支援を実現することが課題と考え、この取組の第一歩として、子ども1人あたり千円分の図書カードをお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「図書カードの発送」
全世帯への手渡しを目指し、ゆるやかな見守りを強化していくため令和4年1月以来となる「冷凍便」をお届けしました。また、年代を考慮した支援策として、高校生の子どもがいる利用世帯に対し、お米を増量してお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「冷凍便」「高校生の子どもがいる世帯にお米を増量して配送」
物価高騰により新生活に不安を感じている利用世帯が安心して新年度を迎えられるように、「春休み臨時便」をお届けしました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「春の臨時便」
今般の物価高騰に加え、子育て世帯においては夏休みを迎え、さらに生活が厳しくなることが予想されるため、全利用世帯が少しでも家計の負担を軽減できるよう、お米を増量してお届けする「夏休み増量便」を実施しました。
報道発表資料:子ども宅食プロジェクト「夏休み増量便」
物価高騰の影響が続く利用世帯の家計や家事の負担が軽減するように、「3月臨時便」を実施しました。
コンソーシアムでは、子ども宅食プロジェクトの取組成果等について報告書を作成し公表しています。
(各報告とも、外部ページにリンクします。)
子ども家庭部子育て支援課子育て支援係 【子育て支援事業コールセンター 受付:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時】
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