更新日:2023年4月21日
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戦前にはすでに遊び場として利用されていましたが、戦災により荒廃していました。近隣住民の署名運動により、昭和26年(1951年)に東京都立公園として開園した後、文京区に移管され、昭和56年から57年にかけて改修を行いました。
春の清和公園
昭和25年、児童遊園設置に関して都知事宛に出された陳情書。
清和公園では、早春から晩春まで、3度のお花見が楽しめます。
まず、早春に「河津桜」が花開き、春の訪れを告げます。河津桜とは、静岡県賀茂郡河津町で発見された桜で、染井吉野よりも濃いピンク色の花が特徴です。
河津桜が散ると、「染井吉野」が満開を迎えます。このころの清和公園は、昼時にお弁当を広げながらお花見をする人などで賑やかになります。
小説『姿三四郎』の中で、三四郎が桧垣源之助と決闘した「右京ヶ原」はここのことです。
都営地下鉄三田線、大江戸線「春日」駅 徒歩2分
東京メトロ丸の内線、南北線「後楽園」駅 徒歩5分
土木部みどり公園課管理係
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター19階北側
電話番号:
03-5803-1252
ファクス番号:03-5803-1361