更新日:2026年2月19日
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令和8年4月1日から、RSウイルス母子免疫ワクチンの定期予防接種が始まります。
RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
生まれたばかりの赤ちゃんは、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
母子免疫ワクチンは、妊婦に接種することで、母体内でつくられた抗体が胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに移行し、赤ちゃんが生まれたときから病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
文京区に住民登録があり、接種日時点で妊娠28週0日目から36週6日目までの方
妊娠ごとに1回
無料
(注)令和8年3月31日以前に接種した場合は定期接種の対象となりませんのでご注意ください。
東京23区内の指定医療機関
(注)文京区内の指定医療機関一覧はこちらに掲載予定です。
組換えRSウイルスワクチン「アブリスボ®筋注用」(ファイザー社)
(注)組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー筋注用(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。
(注)接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していません。
| 生後90日時点 | 生後180日時点 | |
|---|---|---|
|
RSウイルス感染による医療受診を 必要とした下気道感染症 |
6割程度の予防効果 | 5割程度の予防効果 |
|
RSウイルス感染による医療受診を 必要とした重症下気道感染症(注1) |
8割程度の予防効果 | 7割程度の予防効果 |
(注1)医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2 93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当するもの。
接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。
| 発現割合 | 主な副反応 |
|---|---|
| 10%以上 | 疼痛(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%) |
| 10%未満 | 紅斑、腫脹 |
| 頻度不明 | 発疹、蕁麻疹、ショック・アナフィラキシー |
(注)下線はワクチンを接種した部位の症状、添付文書より厚労省にて作成
◦文京区に妊娠届を提出した方に、提出後およそ1ヶ月程度を目安に送付します。
◦令和8年4月及び5月に妊娠28週になる方には、3月下旬から4月上旬に順次送付します。
◦文京区へ転入した方で、転入前に接種を完了した方は、今回の妊娠では接種できませんので、破棄してください。
里帰り等の理由により、東京23区外の医療機関(国内の医療機関に限る。)で接種を希望する場合、以下の手続きが必要です。
予防接種実施依頼書を接種医療機関に持参し接種を行うと、万一、定期予防接種により健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法の定める救済制度が受けられます。
予防接種実施依頼書の交付申請は電子申請フォームにより受付けます。
電子申請フォームは現在準備中です。しばらくお待ちください。
東京23区外の医療機関で接種した場合、償還払いにより費用の一部または全額を助成します。
(一旦、医療機関に接種費用を支払っていただきます。その後、申請により助成額を振込みます。)
接種後1年以内に、予防対策課の窓口又は郵送でご申請ください。助成が認められた場合、助成金を申請者ご指定の金融機関口座に振り込みます。
申請書類は、予防接種実施依頼書と同封します。
1.医療機関等が発行した領収書原本(領収書にて予防接種の種類が確認できない場合は、明細書も必要です。)
2.母子健康手帳(予防接種の記録がわかるもの)
3.通帳等の金融機関口座番号がわかるもの
予防接種法に基づく予防接種(定期予防接種)を受けた方に、万一、健康被害が発生した場合は、予防接種健康被害救済制度の対象となります。
保健衛生部・文京保健所予防対策課感染症対策担当(予防接種)
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター16階北側
電話番号:
03-5803-1834
ファクス番号:03-5803-1294