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更新日:2024年6月24日

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災害に備えて備蓄品を準備しましょう

いつ起きるかわからない災害に備え、食糧や生活必需品を備えておくことが大切です。

令和6年能登半島地震では、地震の影響によりトイレが使用できず、衛生環境の悪化等が問題となりました。

いざというときに備えて、食糧や飲料水だけでなく、簡易トイレなど、日々の生活に必要なものについて、もう一度考えてみましょう!

在宅避難のための備蓄

避難所は、自宅が倒壊するなどの被害を受け、生活を継続することが困難な方が避難する場所です。

自宅での生活が継続できる場合は、在宅避難(別ウィンドウで開きます)をしましょう。

「ないと生活できないもの」を備蓄しましょう

在宅避難をするためには、自分や家族にとって「ないと生活できないもの」の備蓄が必要です。

コンタクトレンズをしている場合は予備のコンタクトレンズや眼鏡、小さなお子さんがいる場合は乳幼児用のミルクやおむつ等、ご家庭ごとに「ないと生活できないもの」は異なります。

「ないと生活できないもの」は何かをご家族で話し合い、必要なものを備蓄しましょう。

また、ライフラインが止まった場合に備え、飲料水や災害用トイレ、カセットコンロ、ガスボンベなども備蓄しておきましょう。

防災用品のあっせん

文京区では、区内在住・在勤の方を対象に、防災用品あっせん事業を行っておりますので、ぜひご活用ください。

防災用品あっせん事業(別ウィンドウで開きます)

家具の転倒防止対策

自宅で在宅避難をするためには、備蓄品の準備のほかに、家の中の安全対策として、家具の転倒防止対策も重要です。

区では家具の転倒防止器具設置助成事業を行っていますので、ぜひご活用ください。

家具転倒防止器具設置助成事業(別ウィンドウで開きます)

備蓄品の例

貴重品、医療品、日常品、食料品、衣類などを備蓄しましょう。

詳細は文京区防災ガイド(別ウィンドウで開きます)でもご確認いただけます。

参考HP

東京備蓄ナビ(東京都HP)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

備蓄量の目安

1週間分(最低3日分)の食糧や飲料水を備蓄しておきましょう。

飲料水は1人1日3リットル、災害用トイレは1人1日5回分が備蓄量の目安とされています。

ローリングストック法の活用

「ローリングストック法」とは、普段食べるお米やレトルト食品などを多めに買っておき、消費したらその分を補充することで、常に一定量の食糧を備蓄しておく方法です。

賞味期限切れの心配がなくなり、常に災害に備えることができます。

参考HP

東京備蓄ナビ(東京都HP)防災備蓄の心構え「普段使っている物を少し多めに」(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ先

総務部防災課地域防災担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階北側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1344

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