更新日:2024年6月27日

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報道発表資料(令和6年6月)

文京区の副区長が2人制になり、新たな副区長が選任されました

発信日:令和6年6月27日

いつ

令和6年6月27日(木曜日)

内容

区議会6月定例議会において、文京区副区長定数条例を改正し、本区の副区長は2人制となりました。

これに伴い、6月27日の区議会本会議において、2人目の副区長として前教育長の加藤裕一氏が選任同意されました。

新任副区長

加藤 裕一(かとう ゆういち)

任期:令和6年7月8日~令和10年7月7日

現任副区長

佐藤 正子(さとう まさこ)

任期:令和5年6月13日~令和9年6月12日

文京区の教育長が決まりました

発信日:令和6年6月27日

いつ

令和6年6月27日(木曜日)

内容

令和6年6月27日開催の文京区議会6月定例議会本会議において、教育長の任命同意がされました。

任命同意された教育長

丹羽 恵玲奈(にわ えれな)

任期:令和6年7月8日~令和9年7月7日

(注)戸籍上の姓は「坂本」ですが、旧姓を使用しています

文京区の監査委員が決まりました

発信日:令和6年6月27日

いつ

令和6年6月27日(木曜日)

だれが

文京区議会

内容

本日開催されました、令和6年6月定例議会本会議におきまして、議員選出の監査委員に 山本一仁(やまもと かずひと 58歳 文京永久の会)が選任同意されました。

【7月9日は外忌(鷗外命日)】
文京区立森
外記念館で「遺言書」原資料を1か月間限定展示します〈事前PR〉

発信日:令和6年6月21日

いつ

令和6年7月5日(金曜日)~7月31日(水曜日)

どこで

文京区立森鴎外記念館(文京区千駄木1-23-4 電話03-3824-5511)

内容

文豪・森鴎外は1922(大正11)年7月9日午前7時に60年の生涯を閉じました。

鴎外は1916(大正5)年に陸軍省を去り、翌年から帝室博物館総長兼図書頭(ずしょのかみ)に就任、在任のまま没します。没する3日前の7月6日に、学生時代からの親友で医学者の賀古鶴所(かこつるど)を自宅・観潮楼(かんちょうろう)に呼び、遺言を口述筆記させました。生涯の多くを官吏として過ごした鴎外ですが、遺言では「余ハ石見(いわみ)人森林太郎トシテ死セント欲ス」と述べ、「宮内省陸軍ノ栄典ハ絶対ニ取リヤメヲ請フ」としました。鴎外終焉の地でもある当館では、毎年7月の1か月間、鴎外の遺言書の原資料を展示しています(通常は複製資料を展示)。7月9日の鷗外忌当日には、展覧会をご観覧の方に、遺言書の一節が書かれたオリジナルのしおりをプレゼントします。

展示情報

  • 会期:令和6年7月5日(金曜日)~7月31日(水曜日)
  • 主催:文京区立森鴎外記念館
  • 会場:文京区立森鴎外記念館 展示室1
  • 休館日:7月22日(月曜日)、23日(火曜日)
  • 開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分)(注)7月9日(火曜日)は9時より開館
  • 観覧料:300円(その他割引等詳細は当館ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)で確認ください)

(注)同時期開催のコレクション展「鴎外の『意地』のはなし-歴史小説『阿部一族』を中心に」と併せてご観覧頂けます。

同時期開催

コレクション展「鴎外の『意地』のはなし-歴史小説『阿部一族』を中心に」

会期:令和6年7月5日(金曜日)~10月6日(日曜日)

会場:文京区立森鴎外記念館 展示室2

(注)展覧会の詳細は当館ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)で確認ください。

遺言書

「遺言書」森林太郎口述賀古鶴所筆記

1922(大正11)年7月6日(写真は2023(令和5)年7月の展示風景)

(注)どのPC環境でもご覧いただけるよう「鴎」を新字で表記しています。

デジタル測定ツールで気軽に脳の状態をチェック!
~令和6年度「脳の健康度測定(認知症検診事業)」を実施します~

発信日:令和6年6月21日

いつ

  • 「脳の健康度測定(認知症検診事業)」のご案内を検診対象者へ発送:令和6年6月21日(金曜日)
  • 検診申込受付期間:6月24日(月曜日)~7月19日(金曜日)

だれが

文京区高齢福祉課

内容

文京区では、認知症に関する普及啓発や早期発見・早期対応につなげるため、一定の年齢を迎えられた区民の方を対象に、脳の健康度をチェックするお知らせを郵送し、チェックの結果に応じた様々な支援メニューを提供する「脳の健康度測定(認知症検診事業)」を実施しています。

今年度の事業の実施に当たり、検診の対象となる区民へご案内を開始しました。

文京区では、令和3年度から、エーザイ(株)が開発した認知機能のデジタル測定ツール「のうKNOW®」等を用いて脳の健康度を測定する「認知症検診事業」を実施しています。今年度は以下のとおり実施します。

(1)事業の概要(注)事業の流れを時系列で記載

  1. 認知症検診のご案内
    5歳ごとの節目検診として、当年度中に55・60・65・70・75歳を迎える区民の方(約12,600人)を対象に、個別に「脳の健康度測定(認知症検診事業)のお知らせ」を郵送します。
    <POINT>早期の気付きと対応が重要であるため、55歳からとしています。
  2. セルフチェックの実施
    自宅等で、お知らせに同封した「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」や、スマートフォン等により「のうKNOW®」を試していただき、脳の健康度のチェックを行っていただきます。
  3. 認知症検診のお申込み
    上記2.の終了後、認知機能について心配な方は、会場での受診をお申込みいただきます。
    <会場での認知症検診について>
    実施日:9月11日(水曜日)から9月14日(土曜日)まで(4日間)
    会場:文京区民センター(文京区本郷4-15-14)
    定員:600名(先着順)
  4. 認知症検診の受診
    会場に設置したタブレット端末で、再度「のうKNOW®」を行い、脳の健康度を測定した結果や問診を踏まえて、医師から助言や受診勧奨を行います。
  5. 検診受診後のサポート
    受診者の個々の状況に応じて、以下のメニューを案内します。
    看護師による健康相談、管理栄養士・歯科衛生士・健康運動指導士によるミニ講座
    訪問看護師による最長6か月間の伴走支援、生活習慣改善プログラム
    <POINT>専門職を中心とした支援体制により、不安の解消に向けた丁寧なフォローに努めています。

(2)取組の効果

  1. 昨年度の受診者アンケート調査では、「脳や体の健康について関心が高まった」等の回答の割合が高く、認知症を「自分事」として捉えることができており、啓発の効果が見られています。
  2. 区内医師会や企業、関係機関と連携を図ることで、対象者を早期に適切な社会資源へつないでいます。

文京区は、今後も区内の企業や関係機関と連携を図り、認知症に関する普及啓発の他、早期発見・早期支援につながる施策に取組むことで、文京区の掲げる将来像『認知症になっても人として尊重され、希望をもって自分らしく生きることができる文京区』の実現を目指していきます。

ちらし表 ちらし裏

脳の健康度測定 問診コーナー

医師の結果説明 お口の健康

区内商店の魅力を世界に発信!
文京区公式アンバサダー「ぶんばさだあ」を募集します

発信日:令和6年6月10日

いつ

令和6年6月10日(月曜日)から募集(随時受付)

内容

文京区は、区内商店街の魅力をシェア・発信する、文京区公式アンバサダー「ぶんばさだあ」を募集しています。日々の生活の中で文京区内の店舗を利用している「ぶんばさだあ」から素敵な写真を募集し、文京ソコヂカラ公式Instagramに投稿することで、区内商店街の魅力を発信します。

「ぶんばさだあ」とは

文京区内の「魅力あふれる素敵な店舗情報」や「商店街の活気あるイベント情報」等をSNSで発信・シェアしたいという想いのある、文京区公式アンバサダーのことです。

概要

募集期間

令和6年6月10日(月曜日)から募集(随時受付)

応募条件
  • 文京区を愛してやまない方
  • 文京区内の商店、逸品、店主、商店街イベント等についての情報発信を無償にて協力いただける方
  • 文京ソコヂカラ公式SNS(Instagram、LINE、Facebook)の友達又はフォローしている方
応募方法

文京ソコヂカラサイト特設サイト(以下「特設サイト」という)の申込フォーム(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

活動内容
  • 区内の商店の魅⼒や逸品、サービス、商店街イベントなどを積極的にプロモーションするための記事を作成(写真撮影・文章作成)し、特設サイト内の投稿フォームから応募(応募は1人につき、何度でも可)。

(注)区において、応募のあった記事の中からピックアップし、文京ソコヂカラ公式Instagramに投稿

ぶんばさだあ募集チラシ

 

令和6年能登半島地震を踏まえた、緊急防災対策事業を実施します
~防災用品の全戸配布やマンションのトイレ対策セミナー等により、防災リテラシーの醸成を図る~

発信日:令和6年6月7日

いつ

令和6年7月以降、順次実施

内容

本年1月1日に、令和6年能登半島地震が発生し、石川県を中心に甚大な被害が発生しました。首都直下地震などの大規模災害の発生に備え、改めて、区民一人ひとりの防災リテラシーの醸成とともに、在宅避難の推進や地域防災力の向上を図るため、緊急防災対策事業を実施することとし、本事業の関連経費(916,910千円)を令和6年6月定例議会に補正予算案として提出します。

事業概要

  • 防災用品配付事業

区民一人ひとりが身近な災害リスクを正しく理解し、災害に備えた物資の備蓄等につなげるため、区内の全世帯に防災カタログを配付し、様々な災害リスク等の周知啓発とともに、各世帯で必要な防災用品を提供します。

ア 配付対象:区内の全世帯

イ カタログの内容:防災対策に関する周知啓発(身近な災害リスク・備蓄の必要性等)、防災用品(避難用品・携帯トイレ・バッテリー・生活用品・非常食等)

ウ 防災用品の申し込み:カタログから1世帯5,000ポイント(5,000円相当)を上限に選択、申込時にアンケートを実施(意識調査)

エ 実施時期(予定):令和6年9月頃から

  • 災害時のマンションのトイレ対策セミナー

災害時におけるマンションのトイレ対策について周知啓発を図り、携帯トイレの備蓄や発災後のトイレの自己点検等、マンション住民の主体的な防災対策を促進します。

ア 対象:区内のマンション管理組合

イ 内容:災害時のトイレのリスクを知り、排水設備等の自己点検の手法を学ぶ講座

ウ 実施時期(予定):令和6年10月頃

  • 防災資機材購入費助成

災害時における区民防災組織やマンション管理組合の応急活動を支援するため、防災資機材の購入経費を一部助成します。

ア 対象:区民防災組織(町会・自治会等)・マンション管理組合

イ 対象資機材:災害時の応急活動に要する資機材で、取得価格が30,000円以上の備品類が対象(発電機・電動階段昇降台車等)

ウ 助成額:購入経費の3分の2(上限100,000円)

エ 実施時期(予定):令和6年7月から

文京区立森鷗外記念館コレクション展「鷗外の『意地』のはなし-歴史小説『阿部一族』を中心に」【事前PR】

発信日:令和6年6月6日

いつ

令和6年7月5日(金曜日)~10月6日(日曜日)

どこで

文京区立森鷗外記念館

文京区千駄木一丁目23番4号

電話03-3824-5511

内容

森鷗外が歴史小説の執筆を始めたのは、大正元年9月13日、明治天皇大葬の日に陸軍大将・乃木希典が殉死したことがきっかけです。わずか5日後、初めての歴史小説『興津弥五右衛門の遺書』を書き終え、続けて『阿部一族』『佐橋甚五郎』を執筆しました。大正2年、この三作品を収録した初めての歴史小説集『意地』(籾山書店)を刊行します。三作品にはいずれも、主君と家臣それぞれが抱える意地が描かれています。鷗外は歴史に埋もれた逸話を小説に蘇らせることで、自らが生きる時代や社会と向き合いました。鷗外が執筆した江戸時代の物語を、現代の私たちが読むことで何が見えてくるでしょうか。本展では、歴史小説集『意地』に収録された三作品の初期歴史小説を、館蔵資料や作品を読んだ文学者たちの言葉などを通して紹介します。鷗外歴史小説の魅力の発見や読書のきっかけにつながる展覧会です。

展覧会情報

  • 展覧会名:コレクション展「鷗外の『意地』のはなし-歴史小説『阿部一族』を中心に」
  • 会期:令和6年7月5日(金曜日)~10月6日(日曜日)
  • 主催:文京区立森鷗外記念館
  • 会場:文京区立森鷗外記念館 展示室2
  • 休館日:7月22日(月曜日)、23日(火曜日)、8月26日(月曜日)、27日(火曜日)、9月24日(火曜日)、25日(水曜日)
  • 開館時間:10時~18時
    (注)7月9日(火曜日)は9時より開館、8月3日(土曜日)は20時閉館
    (注)最終入館は、各日閉館時間の30分前まで。
  • 観覧料:300円(その他割引等詳細は文京区立森鷗外記念館ホームページ(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)で確認ください)
    (注)8月3日(土曜日)は文京区民無料観覧日(区在住、在勤、在学の方が対象)

関連イベント

  • 展示関連講演会「鷗外にとって歴史史料とは」
    藤田 覚氏(東京大学名誉教授)
    9月16日(祝日・月曜日)14時~15時30分
  • 朗読会 「『阿部一族』を読む」
    内木 明子氏(朗読家、早稲田大学・相模女子大学非常勤講師)
    8月31日(土曜日)14時~15時30分

鷗外初めての歴史小説集「意地」

鷗外初めての歴史小説集『意地』

『阿部一族』『興津弥五右衛門の遺書』『佐橋甚五郎』を収録。(籾山書店 大正2年)

舞台化された「阿部一族」

舞台化された『阿部一族』

『阿部一族』は大正2年5月に明治座で初めて上演された。(写真:「演芸画報」7年6号 大正2年6月より)

<文京ソコヂカラ>「できることからサステナブルに がんばるお店応援キャンペーン」を実施します~値引き・おまけに加えて環境配慮に係る経費・原材料等経費を補助~

発信日:令和6年6月5日

いつ

  • 令和6年6月3日(月曜日)から参加店舗の受付開始
  • 令和6年7月1日(月曜日)からキャンペーン開始

内容

区内店舗のサステナブルな取組を推進し、商店街利用者におけるエシカル消費の浸透を図るため、「値引き・おまけ」などの消費者還元サービスに加え、「脱プラ・省エネ」などの環境に配慮した取組を実施する店舗に対し、サービスに係る経費及び環境配慮に係る経費、原材料等経費を併せて補助します。

事業概要

(1)対象

中小企業基本法に定める区内中小企業者(個人事業者又は法人事業者)(注1)が営む区内店舗で、消費者還元サービスと環境に配慮した取組を実施する店舗

(注1)中小企業と同規模の特定非営利活動法人、一般社団法人等を含みます。

(2)キャンペーン内容

  1. 区は、還元金額相当分の補助を行います。
  2. 対象期間中に発生した環境配慮に係る経費、原材料等の経費についても併せて補助します。

(注2)対象店舗は、区内店舗紹介サイト「文京ソコヂカラ」や、キャンペーンポスターで確認でき、消費者は対象店舗にて消費者還元サービスを受けることができます(サービス内容や実施期間については、各店舗で設定)。

(3)補助対象経費

  1. 令和6年7月1日から8月31日までのキャンペーン期間中に実施した消費者還元サービスの還元金額相当分
  2. 令和6年4月1日から8月31日までの期間中に購入した以下の経費
    環境配慮に係る経費の2分の1の額 
    原材料等経費の10分の1の額 

(4)補助額

  1. 消費者還元サービスの還元金額相当分:上限15万円
  2. 環境配慮に係る経費、原材料等経費:上限15万円
    (申請は1店舗1回のみとします。)

補助金の詳細はこちら

文京区は、住友不動産株式会社と連携協定を締結しました~スタートアップのコミュニティ形成・交流促進に向けた連携~

発信日:令和6年6月4日

いつ

令和6年6月3日(月曜日)

どこで

GROWTH文京飯田橋(文京区後楽二丁目3番21号住友不動産飯田橋ビル内)

だれが

文京区/住友不動産株式会社

内容

文京区は、スタートアップのコミュニティ形成・交流促進に向けた連携を図るため、住友不動産株式会社と連携協定を締結しました。

令和6年6月3日の「GROWTH文京飯田橋」オープニングセレモニーで実施された締結式は、成澤廣修(なりさわ ひろのぶ)文京区長と住友不動産株式会社 橋爪 弘幸(はしづめ ひろゆき)常務執行役員が出席し、執り行われました。

協定の概要

住友不動産株式会社が開設するインキュベーションオフィス「GROWTH文京飯田橋」の活用を通じて、多様なスタートアップ、事業会社、大学等の教育機関等との交流を促進し、イノベーションを創発することにより、文京区内における地域経済の活性化及びスタートアップの持続的な発展を図ります。

協定内容

  1. スタートアップの成長支援に関すること。
  2. スタートアップ、事業会社、教育機関等によるコミュニティの形成・交流促進に関すること。
  3. スタートアップによる地域課題や社会課題の解決に関すること。
  4. 両者が実施する施策、イベント等の発信に関すること。
  5. 前各号に掲げるもののほか、本協定の目的達成に資すること。

協定締結先

住友不動産株式会社 代表取締役社長 仁島 浩順(にしま こうじゅん)

新宿区西新宿二丁目4番1号

区長挨拶(抜粋)

区内及び飯田橋周辺には多くの大学があり、そこには「知」が集積しています。その「知」の集積を活かしたスタートアップの拠点となるよう、このGROWTH文京飯田橋を一つのきっかけとして、本協定をもとにスタートアップのコミュニティ形成・交流促進に向けた様々な連携に取り組んでまいります。

区長と橋爪常務執行役員 区長あいさつ

締結式会場

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お問い合わせ先

企画政策部広報課報道・ホームページ担当

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1331

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