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更新日:2024年6月4日
ページID:3144
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目次
年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。
下の図のように、健康と要介護状態の間の状態にあたります。
多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。
という人は、フレイルの危険信号が灯っていると考えられます。
東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢「フレイル予防ハンドブック」より引用
東京大学高齢社会総合研究機構が行った大規模調査の結果、毎日いきいきと健康的な生活を送っていくためには、
をバランスよく実践することが非常に大切であることがわかりました。
(画像は東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢「フレイル予防ハンドブック」より引用)
特に、病気や社会情勢、一人暮らしにより、社会とのつながりが希薄になることが、フレイルの最初の入り口といわれています。
社会とのつながりがあると、外出する機会が増えます。
外出自体が適度な運動となるほか、会話の機会ができ、お口の筋肉の維持も期待できます。
また、外出することでお腹が空き、ご飯をおいしく食べることができます。
社会とのつながりを持つことが、健康長寿の3つの柱を実践する大事なカギです。
(画像は東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢「フレイル予防ハンドブック」より引用)
フレイルの兆候を早期に発見し、日常生活を見直すなどの正しい対処をすれば、フレイルの進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができます。
ますは、ご自身の今の健康状態や日々の生活を振り返ってみましょう。
ご自身のフレイルの兆候を、おうちで簡単に確認してみましょう!
「フレイルチェック」は、筋肉量等の測定や質問票(簡単なチェックリスト)などを使い、気軽にフレイルの兆候をチェックしていただくイベントです。フレイル予防について、参加者同士で楽しく話し合うグループワークも行います。
ご自身の今の状態をチェックし、より長く元気に過ごすために、何をしたらよいかを一緒に考えましょう。運営を行う区民のフレイルサポーターが、皆様のご参加をお待ちしています。
フレイルチェックの最新の開催情報や、参加申し込みについてのご案内ページ
「フレイル予防教室」は、フレイル予防に重要な「栄養(食・口腔機能)」「運動」「社会参加」の3つの柱、それぞれに注目した深堀りをするイベントです。
フレイルチェックを受けて既にフレイル予防を始めている方はもちろん、フレイル予防に興味のある方のご参加をお待ちしております!
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「フレイルチェック」が、フレイル予防の第1歩です。
フレイルチェックを通して、自分自身の今の状態を見つめなおし、これからどんな予防をするか考えてみましょう。
フレイル予防に役立つパンフレットやポスター、動画をご紹介しております。以下のページから閲覧・ダウンロードいただけます。ご本人やご家族、ご友人のフレイル予防にお役立てください。
ボランティアとして、フレイル予防活動に参加しませんか?
フレイルチェックをはじめとする文京区のフレイル予防事業を運営しているのは、「フレイルサポーター」と呼ばれる、3日間の養成講座を修了した一般の区民ボランティアの方々です。
「フレイルチェック」に参加してみて、楽しそうに活動するサポーターの姿をみて興味を持っていただいた方、地域のフレイル予防に貢献してみたい方、フレイルサポーターになりませんか?
本プロジェクトのこれまでの主な活動やイベントの様子を紹介しております。
福祉部高齢福祉課社会参画支援係
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