更新日:2024年3月27日

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主要課題No.36 地域コミュニティの活性化

最新の戦略シート

令和6年度 戦略シート(PDF:819KB)

課題解決に向けたストーリー

現状分析取り組むべき内容目標取組の方向性手段

(1)現状

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大などにより、地域コミュニティの核となる町会・自治会活動が、休止や規模の縮小など停滞していました。区では、町会・自治会へのコミュニティ活動助成金の交付やSNS活用講座等の実施により、地域活動の再開を支援してきました。
  • 町会・自治会役員の高齢化や、担い手が不足していることに加え、町会加入率は減少傾向にあり、今後の地域コミュニティの存続には、更なる取組を図る必要があります。
  • 区では、社会福祉協議会・中間支援組織「フミコム」との連携による、文京区の課題解決や活性化を目指す提案公募型協働事業「Bチャレ」等を実施することにより、地域の担い手の創出や、地域団体の育成支援等を行っています。
  • また、地域活動センターでは、地域コミュニティの活動拠点として、「ふれあいサロン事業」等の事業により、多様な団体や地域住民によるコミュニティ形成の場を提供しています。

関連データ

  1. 人口・世帯数と町会加入率の推移
    町会加入率は平成27年に一時的に増加したものの、減少傾向が続いており、加入率の低下が課題となっています。
    関連データ
  2. 町会・自治会に期待すること
    町会・自治会の役割として最も期待されていることは防災・地域安全活動であり、前回調査とおおむね変化していません。
    関連データ2

(2)課題解決に向けて取り組むべきこと

  • 地域コミュニティの核となる町会・自治会に対して、活動の活性化及び組織体制の強化につながる支援が必要です。
  • 町会・自治会などが行う地域コミュニティ活動の担い手の発掘及び育成が必要です。
  • 区民や地域活動団体との地域課題の共有及び課題解決への取組に対する支援が必要です。

(3)4年後の目指す姿

区民をはじめ、区にかかわるあらゆる立場の人がつながり、積極的に地域活動に参加することで、自らまちの課題を解決し、だれもが安心して暮らせる、活気あふれる地域活動が行われている。

(4)計画期間の方向性

地域活動団体の支援

地域コミュニティの核である町会・自治会の積極的な周知や加入促進に取り組み、活動の活性化及び組織体制の強化につなげます。また、地域コミュニティ活動の支援により、地域コミュニティの活性化につなげます。

地域の担い手の発掘・育成

地域活動センターを通じて発掘した人材を中間支援施設「フミコム」につなげていくことで、地域における新たな担い手の発掘・育成に取り組むとともに、NPOや事業者など、様々な地域活動団体との協働事業を推進し、地域活性化と地域課題の解決を図っていきます。

(5)手段(当初事業計画)

手段(当初事業計画)
事業番号 計画事業 所管課
134 町会・自治会支援の推進 区民課
135 協働事業の推進 区民課
136 ふれあいサロン事業 区民課
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お問い合わせ先

企画政策部企画課 

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1330

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