更新日:2024年3月27日

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主要課題No.3 子育て支援サービスの安定的な提供

最新の戦略シート

令和6年度 戦略シート(PDF:911KB)

課題解決に向けたストーリー

現状分析取り組むべき内容目標取組の方向性手段

(1)現状

  • 区では、これまでも、家庭が子育ての第一義的責任を果たせるよう、地域・学校・事業者・行政等が連携し、社会全体で子育てを支援する体制を整えてきました。
  • 子育てをする家庭の負担軽減や孤立等の防止を図るため、ベビーシッター利用料助成制度や、おうち家事・育児サポート事業等、ベビーシッター等による子育て支援事業を充実させ、多様な保育サービスの提供を推進しています。
  • 保護者の子育て及び就労の両立を支援するため、病中又は病気の回復期で集団保育の困難な児童を一時的に保育する病児・病後児保育事業を区内4か所で実施していますが、地域バランスに配慮した整備が、課題となっています。
  • 子育てを地域で支え合うためのコミュニティを構築するため、4地区(富坂・大塚・本富士・駒込)で、地域団体による地域子育て支援拠点事業を展開しています。
  • 引き続き、安心して子育てできるよう、子育て支援サービスを安定的に提供していかなければなりません。
  • 子育て世帯のニーズに対応していくため、子育て家庭の保護者や小学生を含む子どもを対象として、令和5年度実施の「子ども・子育て支援に関する実態調査」の結果を踏まえ、次期子育て支援計画の検討を進めていきます。

関連する主な計画等

文京区子育て支援計画(令和2年度~令和6年度)

関連データ

  1. 年少人口(0~14歳)の推計
    区独自の人口推計では、子育て世帯の転出入状況から、今後も年少人口は増加の傾向を見込んでいます。
    関連データ
  2. 一時預かり事業、病児・病後児保育事業、地域子育て支援拠点事業の延べ利用者数
    コロナ禍により、利用を一時制限する期間がありましたが、各事業の利用者数は回復傾向にあります。
    関連データ2

(2)課題解決に向けて取り組むべきこと

子どもと家庭を取り巻く環境が変化する中、子育て家庭の事業利用意向率や年少人口の増加等を見越したニーズ量に対応できるよう、子育て支援サービスの安定的な提供が求められています。

(3)4年後の目指す姿

子育て家庭のニーズに応じた必要な子育て支援サービスが安定的に提供され、安心して子育てができ、子どもが育つ環境が整っている。

(4)計画期間の方向性

ニーズ量に対応する子育て支援サービスの提供

子どもと家庭を取り巻く環境が変化する中、各家庭がより良い子育てを選択し、子どもたちが安心して成長できるよう、子ども・子育てに関する実態調査により、ニーズを把握し、子育て支援サービスの充実を図ります。

(5)手段(当初事業計画)

手段(当初事業計画)
事業番号 計画事業 所管課
19 一時保育事業

子育て支援課・

幼児保育課

20 病児・病後児保育事業 子育て支援課

21

ベビーシッター等による子育て支援事業 子育て支援課
22 地域子育て支援拠点事業 子育て支援課
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企画政策部企画課 

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階南側

電話番号:

ファクス番号:03-5803-1330

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