子どもの定期予防接種
文京区に転入された方へ
文京区へ転入後は、文京区以外で発行された予診票は使用できません。転入後に、お子さんの予防接種歴を確認の上、 文京区の予診票を発行します。母子健康手帳等、接種歴が分かるものをご持参の上、文京シビックセンター8階予防対策課、または保健サービスセンター本郷支所までお申し込みください。
なお、予防対策課では郵送、FAXまたは電子申請にてお申し込みいただくこともできます。
郵送またはFAXによる申込み
母子健康手帳の「予防接種の記録」のページをコピーして、余白にお子さんの住所・氏名・生年月日・電話番号・予防接種の種類を明記してFAXもしくはご郵送ください。
郵送先:〒112-8555文京区春日1-16-21
文京保健所予防対策課感染症係
FAX番号:03-5803-1986
電子申請による申込み
こちらのページからお手続きください(外部ページにリンクします。)
※パソコンからのお手続きのみ、スマートフォンからはお手続きいただけません
なお、郵送またはFAXによる申込と同様に、母子健康手帳の「予防接種の記録」のページ及びお子さんの住所・氏名・生年月日・電話番号を明記したデータを必ず添付してください。
添付書類に不足がある場合、不足分を別途送付いただいたのちに予診票を発行します。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)の積極的接種勧奨の差し控えについて
平成25年6月14日に厚生労働省より通知があり、ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)の積極的な接種勧奨を差し控えることになりました。
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)積極的接種勧奨の差し控え詳細
定期予防接種を受ける際に
指定医療機関にて、年間を通じて個別に実施しています。対象年齢の方は、指定医療機関に事前にお問い合わせの上、文京区が発行する「ワクチン接種予診票」をお持ちください。 なお、他区(東京23区内)の契約医療機関でも文京区発行の予診票で接種することができます。
東京23区外での接種をご希望の方は、こちらをご確認ください。
予診票は以下の時期に、個別に郵送します。
また、体調がすぐれなかった等で、予防接種を受けられなかった場合や予診票を紛失した場合は、予防対策課または保健サービスセンター本郷支所で予診票の再発行を行っております。
生後1か月半頃(予診票の冊子を個別に郵送します。)
保育園、幼稚園の年長になる直前の3月下旬
9歳頃
-
日本脳炎2期 (平成19年4月2日生まれ以降の方)
11歳頃
【積極的な接種勧奨差し控え中】
※HPVワクチン接種を希望する方
予診票は個別に郵送していません。予診票は区内指定医療機関に配置してありますので、直接指定医療機関へお問い合わせください。
定期予防接種予診票の取扱いについて
「個人情報の保護に関する法律」により、予診票を医療機関から区に提出するにあたっては、保護者の同意を得ることが必要です。そのため、接種を希望しても区への提出を拒否された場合には「任意接種」の取り扱いとなり、接種費用は全額受診者の負担となりますのでご注意ください。
予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく予防接種(定期予防接種)を受けた方に、万一、健康被害が発生した場合は、予防接種健康被害救済制度の対象となります。
詳細はこちら(厚生労働省ホームページ)(外部ページにリンクします)
なお、平成25年3月31日までに区が実施したHib(ヒブ)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン及び子宮頸がんワクチンのいずれかを接種した方のうち、接種後に何らかの症状が生じ、医療機関を受診した方は、接種との関連性が認定されると、医療費・医療手当が支給される場合があります。認定を受けるためには、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に請求する必要がありますが、支給対象となるのは、請求した日から遡って5年以内に受けた医療に限られています。該当の方は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度相談窓口に至急お問い合わせください。(フリーダイヤル0120-149-931。フリーダイヤルがご利用になれない場合は、03-3506-9411(有料))
予防接種を受ける際の保護者同伴について
予防接種を受ける際は、原則保護者の同伴が必要です。
保護者が同伴できない場合や13歳以上の方が予防接種を受ける場合には、下記をご確認ください。
保護者が同伴できない場合
保護者以外の同伴者は、普段からお子さんの健康状態をよく知っている方に限ります。委任状は予防接種の当日までに保護者本人が記載し、同伴者が医療機関に持参してください。医師の診察・説明を受けた後、接種に同意する場合は、同伴者が予診票の保護者自署欄(同意欄)に、署名をすることになります。
委任状は、下記よりダウンロードするか、予防対策課へお問い合わせください。
13歳以上の方が予防接種を受ける場合
保護者が接種に同意し、あらかじめ予診票の保護者自署欄に署名をすることにより、保護者が同伴しなくても予防接種を受けることができます。ただし、予診内容の確認のため、接種医から保護者に連絡する場合があります。各種定期予防接種
ロタウイルス
令和2年10月1日より、定期予防接種になりました。
令和2年8月1日から令和2年8月15日生まれの方には、個別に予診票を郵送いたしました。
令和2年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。
対象年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
ロタリックス(1価) 出生6週0日後から24週0日後まで |
2回 |
同一のワクチンを27日以上の間隔で2回接種 |
ロタテック(5価)
出生6週0日後から32週0日後まで |
3回 | 同一のワクチンを27日以上の間隔で3回接種 |
B型肝炎
平成28年10月1日より、定期予防接種になりました。
平成28年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。
対象年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
1歳に至るまで (標準的には生後2か月から生後9か月に至るまで) |
3回 |
27日以上の間隔で2回接種した後、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて(20週後の同じ曜日以降)3回目を接種 |
HBs抗原(B型肝炎ウイルス)陽性の母親から生まれ、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて接種する場合は、健康保険が適用されるため、定期予防接種の対象外となります。
Hib(ヒブ)
生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。
接種開始月齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
生後2か月~7か月に至るまで |
4回 |
27日以上(標準的には27~56日)の間隔で3回接種後、7か月以上(標準的には7~13か月)の間隔をあけて追加接種 |
生後7か月~12か月に至るまで |
3回 |
27日以上(標準的には27~56日)の間隔で2回接種後、7か月以上(標準的には7~13か月)の間隔をあけて追加接種 |
生後12か月~60か月に至るまで |
1回 |
|
小児用肺炎球菌(13価結合型)
生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。
接種開始月齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
生後2か月~7か月に至るまで |
4回 |
(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で3回接種後、生後12か月以上で、3回目接種から60日以上の間隔をおいて追加接種 |
生後7か月~12か月に至るまで |
3回 |
(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で2回接種後、生後12か月以上で、2回目接種から60日以上の間隔をおいて追加接種 |
生後12か月~24か月に至るまで |
2回 |
60日以上の間隔で2回接種 |
生後24か月~60か月に至るまで |
1回 |
四種混合(DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ))
平成24年8月2日生まれ以降の方には、四種混合(DPT-IPV)予診票を郵送しています。
なお、四種混合(DPT-IPV)ワクチンを接種された方は、単独の不活化ポリオワクチンの接種は不要です。
対象年齢 |
種類 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|---|
生後3か月~ 90か月に至るまで |
1期初回 |
3回 |
20日以上(標準的には生後12か月までに20~56日) |
追加 |
1回 |
初回3回目から6か月以上(標準的には12~18か月) |
ポリオ(不活化ワクチン)
生ワクチン(経口)・不活化ワクチン(注射)を既に接種されている方で接種を完了していない方は、予防対策課までご連絡ください。
なお、四種混合(DPT-IPV)ワクチンを接種された方は、単独の不活化ポリオワクチンの接種は不要です。
対象年齢 |
種類 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|---|
生後3か月~90か月に至るまで |
初回 |
3回 |
20日以上(標準的には生後12か月までに20~56日) |
追加 |
1回 |
初回3回目から6か月以上(標準的には12~18か月) |
BCG
平成28年4月1日より、東京23区各区の契約医療機関で接種可能になりました。
対象年齢 |
回数 |
通知時期・通知方法 |
---|---|---|
1歳に至るまで |
1回 |
生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。 (標準的な接種期間は、生後5~8か月) |
MR(麻しん・風しん混合)
|
対象年齢 |
回数 |
通知時期・通知方法 |
---|---|---|---|
1期 |
生後12か月~24か月に至るまで |
1回 |
生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。 |
2期 |
5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間 |
1回 |
接種時期直前の3月下旬に予診票を個別に郵送します。 |
MR2期について、令和2年度は、平成26年4月2日~平成27年4月1日生まれの方が対象となります。対象の方には、令和2年3月下旬に予診票を発送いたしました。 接種期限は、令和3年3月31日までです。
MR1期・2期の定期予防接種の接種もれの方に任意の助成をいたします。
文京区MR接種もれ任意助成制度について
水痘(みずぼうそう)
平成26年10月1日より、定期予防接種になりました。
平成26年8月16日生まれ以降の方には、生後1か月半ごろ個別にお送りする予診票の冊子に同封しております。
対象年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
生後12か月~36か月に至るまで |
2回 |
標準的には生後12~15か月までに1回目を接種後、3か月以上(標準的には6~12か月)あけて2回目 |
今までに水痘(みずぼうそう)にかかったことがあるお子さんは、接種対象外です。
日本脳炎
1期初回及び追加の予診票については、生後1か月半頃、予診票の冊子を個別に郵送します。
2期の予診票については、9歳の頃に個別に郵送します。(平成19年4月2日生まれ以降の方)
令和2年度は、18歳(平成14年4月2日~平成15年4月1日生まれ)の特例対象の方に日本脳炎接種勧奨のハガキを郵送しました。
|
対象年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|---|
1期初回 |
生後6か月~90か月に至るまで (生年月日によって特例対象になる場合があります。) |
2回 |
6日以上(標準的には6~28日) 標準的接種年齢は3~4歳 |
1期追加 |
生後6か月~90か月に至るまで (生年月日によって特例対象になる場合があります。) |
1回 |
2回目から6か月以上(標準的にはおおむね1年) 標準的接種年齢は4~5歳 |
2期 |
9歳以上13歳未満 |
1回 |
追加接種からおおむね5年後 標準的接種年齢は9~10歳 |
DT(ジフテリア・破傷風)
対象年齢 |
回数 |
通知時期・通知方法 |
---|---|---|
11歳以上13歳未満 |
1回 |
11歳の頃に予診票を郵送します。 |
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)
現在積極的な接種勧奨が差し控えられておりますが、定期接種の対象年齢である接種希望者は、自己負担なく無料で接種を受けることができます。
以下のリーフレットを参考に、ワクチンの有効性と副反応等のリスクを十分に理解した上で、受けるようにしてください。
定期接種の対象年齢であるお子様と保護者の方へ
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)(PDFファイル; 3223KB)
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)(PDFファイル; 4378KB)
HPVワクチンを接種されたお子様と保護者の方へ
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(厚生労働省作成)(PDFファイル; 17556KB)
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口一覧(東京都作成)(PDFファイル; 469KB)
医療従事者の方へ
医療従事者の方へ~HPVワクチンの接種に当たって~(厚生労働省作成)(PDFファイル; 4939KB)
接種を希望する方
予診票は区内指定医療機関に配置してありますので、直接指定医療機関へお問い合わせください。
対象年齢 |
回数 |
間隔 |
---|---|---|
小学校6年生の女子~高校1年生相当の女子 |
3回 |
標準的には13歳となる日の属する年度
(サーバリックス・2価) 1か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種 ただし、当該方法をとることができない場合、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回接種
(ガーダシル・4価) 2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種 ただし、当該方法をとることができない場合、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回接種 |
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
予防対策課感染症係
電話番号:03-5803-1834
FAX:03-5803-1986