たばこについて

更新日 2023年12月06日

 たばこについて

たばこの煙には200種類以上の有害物質、64種類の発がん物質が含まれ、健康への害を及ぼすことがわかっています。
そのため、喫煙者は、がん、心臓病、脳卒中、肺気腫、喘息、歯周病等の罹患率や死亡率等が高いことや、これらの疾病の原因と関連があることが指摘されています。

 

 たばこが関係する主な病気

 

 たばこが関係する主な病気の画像

 出典:日本医師会

 

たばこと健康被害 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

 COPD(シーオーピーディー)の主な原因は喫煙で、有害物質を長い間吸入したことで肺が炎症を起こして機能が低下する病気です。重症化すると、少し動くだけでも息切れする、酸素吸入が必要になるなど生活に影響します。また、肺がんや肺炎、肺繊維症などの肺の病気のほか、骨粗しょう症や胃腸障害など様々な病気を合併しやくなります。 

最も効果的な治療と予防は禁煙です。  

 がん

 喫煙は肺がんをはじめとする様々な部位のがんの原因となることが科学的に明らかにされています。 

 

喫煙によるがんのリスク(男性)(がんになる、またはがんで死亡する危険性)

  

喫煙によるがんのリスクの図 

出典:日本医師会

 

詳しくは、国立がん研究センターのホームページ たばことがん(国立がん研究センター) (外部ページにリンクします) 、厚生労働省のホームページ喫煙者本人への健康影響(がんへの影響)について(厚生労働省) (外部ページにリンクします)をご覧ください。 

 

妊娠中の喫煙

妊娠中の喫煙・受動喫煙は、たばこに含まれる一酸化炭素やニコチンの影響で、流産、早産、低出生体重児の原因にもなるとされています。また、妊娠中は、妊婦本人の喫煙だけでなく受動喫煙であっても、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)の要因となることもわかっています。妊娠を機に、ママや赤ちゃんの健康のために禁煙について考えてみましょう!

 

喫煙による胎児・赤ちゃんへの健康影響  

喫煙による胎児・赤ちゃんへの健康影響の図 

出典:東京都保健医療局

 

(参考)

子どもの喫煙 

10才代で喫煙を始めると、成人後に喫煙を始めた場合に比べてがんや虚血性心疾患などの危険性がより高くなります。また、ニコチン依存も強くなるとされています。

詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。 

 

学校で初めて「喫煙と健康」について学ぶ小学6年生向けに作成した三つ折りリーフレット 

  

(参考)

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