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更新日:2023年9月21日
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日本サッカー協会が文京区本郷に所在していることから、サッカーワールドカップ開催期間中に開催国や対戦国の料理を給食で提供し、食文化を伝えています。
カタール大会の開催にあたり、全校で「ワールドカップ応援給食」を実施しました。開催国カタールの料理を各校で栄養士が給食向けにアレンジして提供しました。
「チキンマグブース」は、スパイスを使った鶏肉の炊き込みご飯です。
家庭料理なので、スパイスの種類や分量に決まりはありませんが、ターメリックやクミンなどを使って調味します。
鶏肉、玉ねぎ、にんじんを炒めてスパイスで調味します。
炊きあがったご飯と混ぜ合わせます。
「ファトゥーシュ」は野菜の上にパンがのったサラダです。
カタールでは焼いたり揚げたりしたピタパンを食べやすい大きさに切ってのせるそうですが、
給食では茹でた野菜の上にワンタンの皮を揚げたものをのせました。
「レンティルスープ」のレンティルとはレンズ豆のことです。
鶏ガラや野菜でうま味たっぷりのスープをとり、レンズ豆などの具を煮て作ります。
献立:チキンマグブース、レンティルスープ、ファトゥーシュ、牛乳
この料理は、サッカーワールドカップ開催期間中に提供されました。カタール国や現地の料理に興味を示してくれた子どもたちも多かったようです。応援給食を通して世界の国について学び、食をはじめとした様々な文化に触れ、普段とは一味違う給食を楽しみながらいただきました。
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