更新日:2018年5月21日
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突然起こる病気やケガに備え、わが国ではすべての方がいずれかの医療保険に加入することになっています。これを「国民皆保険制度」といいますが、国民健康保険(国保)もその医療保険のひとつです。
国保は、いざというときにも安心して医療機関にかかれるよう、日頃から加入者が収入に応じて保険料を出し合い、そこから医療費を支出しようという助け合いの制度です。
国保のしくみは、簡単にいうと下図のようになっています。わたしたちが医療機関にかかると、医療費の一部負担金3割を支払うだけで治療が受けられます。残りは国保(保険者)から医療機関に支払われます。
平成30年4月から国保はお住まいの都道府県と区市町村が共同で運営することになりました。
文京区は、みなさまが納める保険料などを納付金として東京都に納める一方、東京都から保険給付に必要な交付金を受け、医療費の支払いなどを行います。
財政運営のしくみは変わりますが、保険給付や保険料の納付先など、みなさまの国保の届出等の窓口は変わりません。
すべての人がいずれかの公的医療保険に加入し、加入者の証明である保険証が交付されます。さらに70歳になると高齢受給者証が交付され、75歳(一部65歳)になると高齢受給者証のかわりに後期高齢者医療保険証が交付されます。
福祉部国保年金課
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター11階南側
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