民生委員・児童委員

民生委員・児童委員とは？

民生委員・児童委員は「民生委員法」「児童福祉法」によって設置された、地域の皆さんに最も身近な相談・支援者です。厚生労働大臣の委嘱を受けて、区民の立場に立ち、地域に根ざした福祉活動を行っています。

すべての民生委員は子どもにかかわる児童委員を兼ねています。また、児童問題を専門に担当する主任児童委員もいます。

文京区では139人の民生委員・児童委員が活動しています。（うち、主任児童委員が9人）

相談内容や個人の秘密を漏らすことはありません。安心してご相談ください。

民生委員・児童委員は地域の方々の相談相手です

介護の悩み、子育ての不安、経済的困窮など福祉に関する相談に地域で応じるのが民生委員・児童委員です。

子どもから高齢者に関することまで幅広く相談を受けています。

民生委員・児童委員は地域の方々と行政をつなぐパイプ役です

必要な支援が受けられるよう、様々な福祉サービスを紹介したり、高齢者あんしん相談センターや子ども家庭支援センター等と連絡を取るなど、区民の方と関係機関とのパイプ役になっています。

こうした支援を行うため、研修会などで知識を深め、関係機関との連絡会で連携を図っています。

民生委員・児童委員は様々な活動にも取り組んでいます

子育て支援活動として、保健サービスセンターの乳幼児健診や児童館の幼児クラブなどに参加しています。

地域住民の交流を図るため、高齢者の運動や食事の会を開催したり、子育てサロンを運営しています。

また、敬老金の配付や高齢者緊急連絡カードの設置等で高齢者家庭を訪問しています。

災害対策にも協力しており、災害時に区や区民防災組織とともに避難行動要支援者の安否確認等を行います。

東京都民生児童委員連合会のホームぺージ（外部リンク）でも活動を紹介しています。

あなたの地域の民生委員・児童委員についてはお問い合わせください

地域ごとに担当の民生委員・児童委員が決まっています。

下記までお問い合わせください。