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更新日:2024年4月25日
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昭和30年4月結成
町会・自治会の活動への参加方法、活動内容、会費等に関することは、各町会・自治会にお問い合わせください。連絡先がご不明の場合は、下記の地域活動センターまでお問い合わせください。
地域活動センター | 電話番号 |
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根津地域活動センター | 03-3822-3653 |
根津宮本町会は、本郷台地の旧一高跡地を東に下った裾で、北は千駄木、南は弥生坂に接する平地部で、根津小学校及び根津神社を擁する位置にあり、古くは徳川中期6代将軍家宣公時代から、根津神社の門前町として、お茶屋も多く賑ったとさる地域であった。明治期になり町名制定された根津須賀町、根津西須賀町、根津清水町の3町が時代の変遷と共に順次町会組織されたが、昭和12年地域整備により3町会を統合し、その名称を由緒ある根津神社の宮元であるということから、「根津宮本町会」とした。昭和20年終戦と共に、町会組織は解散させられたが、町内相互の連絡等、親睦機関として親和会を結成運営した。
昭和30年4月会員の強い要望があり、親和会を発展的に解消し新生根津宮本町会として隣人愛を基調とする会員相互の親睦並びに福祉の増進、生活の安全を遂行する目的をもって創立された。
町会活動は年間を通し活発に行われ、会員総会で決議された事業計画、収支予算案に基づき実行されており、昭和時代から平成にかけては盛んだった町内の消毒事業や子供会、親睦の宿泊旅行会等は行われなくなり、青年文化部主催の夏休み日帰りバスハイクは親子で参加する楽しい行事になっている。秋の根津神社祭礼には、金の獅子頭で飾られた大太鼓の山車を多数の幼児や子供達等による町内巡幸は根津地域の風物詩でもある。
町会事業は会員相互の協力や親睦により町内自治発展のために、古き良き伝統として受け継ぎ、毎月行う資源回収、年末からの夜警等を行い、行政関係、各協会、協議会等の各種事業に積極的に協力して運営されている。