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更新日:2023年12月15日
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映画「リトル・ガール」の上映会を文京シビックホール・小ホールで開催します。
昼の部では、映画上映後に映画の内容を深めるトークライブを行います。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
”女の子”と認めてもらえない7歳のサシャと、子どもの自由と幸せを守りたいと願う母。一つの家族の<ゆずれない闘い>を映した心震えるドキュメンタリー。フランス北部、エーヌ県に住む少女・サシャ。出生時、彼女に割り当てられた性別は”男性”だったが、2歳を過ぎた頃から自分は女の子であると訴えてきた。しかし、学校へスカートを穿いて通うことは認められず、バレエ教室では男の子の衣装を着せられる。男子からは「女っぽい」と言われ、女子からは「男のくせに」と疎外され、社会はサシャを他の子どもと同じように扱わない……。ⒸAGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut for Real - 2020
2023年12月1日(金曜日)
【昼の部】午後1時30分から4時30分まで(上映後、トークライブあり)
【夜の部】午後7時から8時30分まで
文京シビックホール小ホール(文京シビックセンター2階)
女の子として自分らしく生きることを夢見る7歳のサシャと、サシャを支える家族の姿を映した胸に響くドキュメンタリー作品「リトル・ガール」の上映
ⒸAGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut for Real - 2020
2020年/フランス/85分/日本語字幕付き
原題:Petite fille
配給:サンリスフィルム
監督:セバスチャン・リフシッツ
屋成 和昭さん【株式会社アウト・ジャパン代表取締役】
1974年京都府生まれ。関西大学卒業。約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行うベンチャー企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。2016年にLGBT採用支援を行う新会社の立ち上げに関わることで、企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ2017年入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くLGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。
ほかゲスト登壇予定
どなたでも
直接会場にお越しください。
予約が必要です。(定員あり、先着順、対象:1歳~未就学児)
11月17日(金曜日)までに、下記へお電話でお申込みください。
予約は不要です。
Sexual OrientationとGender Identityの頭文字をとったもので、「性的指向」と「性自認」を意味しています。
「性的指向」とは、恋愛感情や性的な関心・興味が主にどの性別に向いているかをいいます。たとえば、性的指向が同性のみに向いている人はゲイ、レズビアン、同性にも異性にも向いている人はバイセクシュアル、異性にのみ向いている人はヘテロセクシュアルなどと呼ばれています。
「性自認」とは、「私は女である」「私は男である」等の、自分がどの性別であるかまたはないかということについての内面的・個人的な認識をいいます。
この認識は、生物学的な性別と一致する人もいれば、一致しない人もいます。あくまでも、人々それぞれに、「性的指向」と「性自認」があるとし、一人一人違うのが当たり前であることが前提とされています。
総務部総務課ダイバーシティ推進担当
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