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更新日:2024年9月24日
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映画「世界は僕らに気づかない」の上映会を文京シビックホール・小ホールで開催します。
昼の部では、映画上映後に映画の内容を深めるトークライブを行います。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
高校生の純悟には同性の恋人の優助がいる。優助からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自分の生い立ちが引け目となり、なかなか決断できずにいた。純悟はフィリピン人の母親を持つが、父親のことは何も聞かされておらず、ただ毎月振り込まれる養育費だけが父親との繋がりだった。そんなある日、突然母親の恋人と暮らすことになり、受け入れることができない純悟は、実の父親を捜すことになる。
いくつもの生きづらさを抱えながら、居場所を見つけようともがく青年の愛と怒りの物語。
©「世界は僕らに気づかない」製作委員会
2024年11月1日(金曜日)
【昼の部】午後1時30分から4時45分まで(午後1時10分から開場・受付、上映後トークライブあり)
【夜の部】午後7時から9時まで(午後6時40分から開場・受付)
申込が必要です。下記申込フォームより2024年10月25日(金曜日)までに、お申込みください。
文京シビックホール小ホール(文京シビックセンター2階)
母親や同性の恋人との関係、自身のルーツに悩む高校生が葛藤しながら成長していく、愛と怒りの物語「世界は僕らに気づかない」の上映
©「世界は僕らに気づかない」製作委員会
2022年/日本/112分/日本語字幕付き
配給:Atemo
監督:飯塚花笑
屋成 和昭さん【株式会社アウト・ジャパン代表取締役】
1974年京都府生まれ。関西大学卒業。約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行うベンチャー企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。2016年にLGBT採用支援を行う新会社の立ち上げに関わることで、企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ2017年入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くLGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。
ほかゲスト登壇予定
どなたでも
予約が必要です。(託児サービスのみ定員あり、申込順、対象:1歳~未就学児)
10月18日(金曜日)までに、下記申込フォームよりお申込みください。
Sexual OrientationとGender Identityの頭文字をとったもので、「性的指向」と「性自認」を意味しています。
「性的指向」とは、恋愛感情や性的な関心・興味が主にどの性別に向いているかをいいます。たとえば、性的指向が同性のみに向いている人はゲイ、レズビアン、同性にも異性にも向いている人はバイセクシュアル、異性にのみ向いている人はヘテロセクシュアルなどと呼ばれています。
「性自認」とは、「私は女である」「私は男である」等の、自分がどの性別であるかまたはないかということについての内面的・個人的な認識をいいます。
この認識は、生物学的な性別と一致する人もいれば、一致しない人もいます。あくまでも、人々それぞれに、「性的指向」と「性自認」があるとし、一人一人違うのが当たり前であることが前提とされています。
総務部総務課ダイバーシティ推進担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
電話番号:
03-5803-1187
ファクス番号:03-5803-1331