文京区は、国際バカロレアとの相互協力に関する覚書を締結しました
いつ
令和7年3月21日(金曜日)
だれが
文京区/国際バカロレア機構
内容
文京区は、教育分野における協力を推進するため、国際バカロレア機構と覚書を締結しました。今後、研修等を通して教員が国際バカロレア機構のノウハウを身に付け、教員が授業で活用することで、広く子どもたちに還元できるようにしていきます。
覚書の概要
	- 本覚書の締結は、文京区立幼稚園・認定こども園の幼児、小学校及び中学校の児童・生徒が好奇心を育み、世界を理解するとともに、持続可能な社会及び平和な世界の現実に貢献するために必要な能力を習得する環境を、区と国際バカロレア機構の相互の協力を通じて構築することを目的としています。
- その目的達成の1つとして、国際バカロレア機構が独自に開発した研修を学校管理職及び教員向けに実施します。研修内容としては、「探究的な学び」「学習評価」などをテーマとして取り扱う予定です。
- また、本覚書に関連して、令和7年7月30日(水曜日)に、文京シビックホール大ホール(文京区春日1-16-21)にて、区と国際バカロレア機構共催の「これからの教育を考えるシンポジウム」の開催を予定しています。本シンポジウムには国際バカロレア機構総裁のOlli-Pekka Heinonen氏が登壇し、基調講演及び「これからの教育はどうあるべきか -日本の教育の良さを生かして-」をテーマに、他の登壇者と共にパネルディスカッションを実施します。
覚書締結団体
	- 国際バカロレア機構 総裁
 Olli-Pekka Heinonen
- 所在地
 Rue du Pré-de-la-Bichette 1, 1202 Geneva, Switzerland
覚書(案)