プラスチック分別回収モデル事業を実施しました
【結果報告】プラスチック分別回収モデル事業にご協力いただき、ありがとうございました。
対象エリアにお住まいの皆さまのご理解とご協力があり、無事にプラスチック分別回収モデル事業を終えることができました。
事業終了後に実施させていただいたアンケートの集計が終了しましたので、 モデル事業の実績とあわせて結果をご報告いたします。
・プラスチック分別回収モデル事業実施結果のご報告(PDFファイル; 773KB)
・プラスチック分別回収に関するアンケート調査結果(PDFファイル; 1297KB)
モデル事業実施結果やアンケート調査結果を踏まえ、プラスチックの資源化について今後の方針を検討してまいります。
【終了しました】一部の地域でプラスチック分別回収のモデル事業を実施します。
令和4年4月施行の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行を受け、「プラスチックごみ」を「資源」として回収し、リサイクルすることで、ごみの減量化と資源循環型社会の実現を推進すべく検討を行っているところです。
一方、「プラスチックごみ」を分別回収するには、回収方法、分別基準、温室効果ガスの削減効果などの課題を整理・検証した上で導入を検討することが重要です。
そこで、「プラスチックごみ」を分別回収、及びリサイクルするための検討段階のひとつとして「プラスチック分別回収モデル事業」を実施いたします。
〇実施期間
令和4年10月6日(木曜日)から令和5年2月23日(木曜日)まで(5か月間)
〇回収日
毎週木曜日
〇実施地区
高田老松町会のエリアにお住まいの皆さま(想定世帯数約1,100世帯)
・目白台1丁目1番の一部、2番~4番、5番の一部、20番の一部、21番~23番、26番
・目白台2丁目1番、2番
・目白台3丁目6番の一部、7番の一部、8番~17番
※対象地域にお住まいの方にプラスチック専用袋と事業案内ちらしを9月下旬
に全戸配付いたしました。
〇回収対象
プラスチック使用製品(プラマークが付いている容器包装プラスチック、100%プラスチックで出来ている製品プラスチック)
※詳細は、以下分別回収の対象となるプラスチックを参照
※家庭から出たものに限ります。
〇説明会~終了しました~
高田老松町会にお住まいの方を対象にモデル事業の説明会を実施します。
日時:(1)9月10日(土曜日)午後2時30分~
(2)9月14日(水曜日)午後6時~
会場:目白台交流館洋室A
(〒112-0015文京区目白台3-18-7)
説明会周知用ちらしはこちら(PDFファイル; 1020KB)
説明会配付資料
(1)プラスチックを取り巻く国の動向と区の現状(PDFファイル; 426KB)
(2)プラスチック分別回収モデル事業へのご協力のお願い(PDFファイル; 741KB)
※(2)のちらし及びプラスチック分別回収モデル事業用袋は、9月20日(火曜日)から順次対象世帯に配付いたします。
分別回収の対象となるプラスチック
・プラスチック製容器包装(プラマーク⇒が目安)
ボトル・キャップ類、カップ・パック類、チューブ類、トレイ(皿型容器)類、食料品や日用品の袋類、発泡スチロールなど


出し方について
汚れやにおいがあれば、残り水などで軽くすすくぐか汚れをふき取ったあと、配付したプラスチック分別回収モデル事業用の袋に入れて毎週木曜日の朝8時までに集積所にお出しください。

品目 | 悪い例 | よい例 |
---|---|---|
食料品の袋 |
✕:ところどころ、食べ物のかすが残っている状態 |
〇:固形物がない状態 (袋を何度か振ったりたたいたりすると固形物はなくなります) |
チューブ |
✕:中身の汚れが残っている状態 |
〇:汚れがない状態(チューブ口から水を入れ何度か振っていただくと汚れが落ちます。 チューブから水を注ぎにくい場合は、チューブをハサミで切るとすすぎやすいです。) |
カップ |
✕:汚れが残っている状態 |
〇:汚れがない状態(残り水で軽くすすぐと汚れが落ちます。) |
よくある質問
プラスチック分別回収モデル事業の説明会時や電話の問い合わせ等でよくある質問を以下にまとめましたので、ご確認ください。