狂犬病予防定期注射
文京区狂犬病予防定期注射
定期注射の期間について
令和5年4月1日(土曜日)~6月30日(金曜日)
令和5年度の狂犬病予防定期注射は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、期間を4月1日から6月30日までと長くし、文京区内の指定動物病院で実施します。
飼い主の方が発熱など風邪の症状があるときは、無理をせず、体調が良い時に、飼い犬の狂犬病予防注射を受けに行くようにお願いします。
また、動物病院に行く際は、手洗い、うがい、咳エチケットなどの感染症予防にご協力お願いします。
なお、文京区からの「狂犬病予防定期注射のおしらせ」は例年3月下旬に発送します。
手続きについて
動物病院に「狂犬病予防定期注射のおしらせ(愛犬のお知らせ)」を持参し、飼い犬に注射を受けさせ、注射済票の交付申請を行ってください。
注射済票の交付申請は指定動物病院または文京保健所で行うことができます。
また、指定動物病院以外の動物病院でも予防注射を受けることはできますが、その場合動物病院で発行された「狂犬病予防注射済証」を文京保健所生活衛生課窓口まで持参のうえ、注射済票の交付申請を行ってください。
狂犬病予防注射の手続きの流れ
※注射済票は年度によって色が異なります。
狂犬病予防注射接種にかかる費用について
登録済みの犬の場合、注射料金と注射済票交付手数料を合計した額となります。
注射料金
- 動物病院によって異なります。
- 指定動物病院において、定期注射期間内(4月1日から6月30日まで)の受付時間内は、一律3,200円となります。
受付時間外でも予防注射を受けることはできますが、その場合の注射料金は各指定動物病院によって異なります。
注射済票交付手数料
- 一律550円
狂犬病予防注射を受けていない犬、受けたかどうかわからない犬を飼い始めた場合は、動物病院で狂犬病の予防注射を受けなければなりません。
注射をしたら獣医師が発行した狂犬病予防注射済証と注射済票交付手数料(550円)を持参のうえ、保健所でお手続き願います。保健所では注射済票を交付いたしますので、常に犬につけておくようにしましょう。
また、注射済票を紛失した場合には再交付申請が必要になります。
狂犬病について
狂犬病はヒトを含む全ての哺乳類に感染する人畜共通感染症です。ヒトが感染する場合、その感染源となる動物のほとんどは犬であるといわれています。
狂犬病は一般に1ヶ月から3ヶ月(長い場合は1年から2年)の潜伏期を経て発症し、一旦発症した場合には効果的な治療方法がなく、ほぼ100%の方が亡くなります。
このような狂犬病のまん延を防止するために年1回の狂犬病予防注射が犬の飼い主に義務付けられています。
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文京シビックセンター8階南側
生活衛生課環境衛生担当
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