更新日:2022年10月26日
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最近、犬の飼い方に関する相談・苦情が多く寄せられています。「自分の犬は大丈夫」と思っている飼い主の方も、もう一度飼い方のマナーについて考えてみてください。
ふんやおしっこを公道・公園・他人の敷地にさせたりしてはいけません。できるだけ散歩前にトイレを済ます習慣をつけましょう。
もし散歩中におしっこやふんをしてしまったら、そのままにせず、飼い主さんが責任をもって適切に処理しましょう。
公道・公園・他人の敷地は犬のトイレではありません。
犬の放し飼いやリードなしの散歩は、絶対にしないでください。放されている犬を怖がる人は大勢います。散歩の時は必ずリードを付け、短めに持ってください。
きちんとリードを付けていれば、飼い主の見ていないところで、犬が拾い食いをして体調を崩すことを予防することもできます。
「うちの犬は大丈夫」という過信は禁物です。
犬の吠え声や犬の体臭等で、近隣に迷惑をかけてはいませんか。
無駄吠えは、近隣の人にとって大変迷惑です。無駄吠えを抑えるには、日頃からのしつけが重要です。日中不在がちな家庭では一層気を配ってください。
また、犬の体臭等で近隣に迷惑がかからないよう、衛生的に飼いましょう。
しつけや犬の飼い方について困った時は、かかりつけの動物病院に相談してみましょう。
犬の「登録」と年1回の「狂犬病予防注射」は、法律で義務付けられています。
区では毎年3月に、犬の登録をしている方に狂犬病予防定期注射のお知らせを送っています。
犬を飼い始めた方は、必ず登録の手続きをしてください。
また、飼い犬の死亡・転居・譲渡の場合も届出を忘れずにお願いします。
保健衛生部・文京保健所生活衛生課環境衛生担当
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
電話番号:
03-5803-1227
ファクス番号:03-5803-1386