住民基本台帳カードの手引き
住基カードでできること
1.住民票の写しの広域交付
自分の住民票の写しが、マイナンバーカード(個人番号カード)、住基カード、運転免許証(現住所記載のもの)の身分証明書等の提示により、全国の区市町村で取れるようになります。(一部の区市町村を除く)
- 本籍・筆頭者の記載はできません。
- 手数料は交付地の市区町村の条例によります。文京区は 1通300円です。
- 文京区では戸籍住民課(平日 月~金曜日の午前9時から午後5時まで)のみで取り扱います。
- 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)不参加の自治体の住民票の写しは交付できません。
- 証明書類の自動交付サービスをお使いになりたい方は、マイナンバーカードを使用したコンビニ交付をご検討ください。
- マイナンバーカードの取得方法についてはこちら→マイナンバーカードの申請方法
- 住基カードに印鑑登録証の機能を搭載している方が、今後印鑑登録証明書を取得するためには、印鑑登録証引替交付申請を行う必要があります。
2.転入届・転出届の特例が受けられます。
住基カードをお持ちの方が他の区市町村に転出をする際、特例による転出届を郵送または窓口で行うことができます。
転入先の区市町村(一部を除く)の窓口では、住基カードの提示及び暗証番号を入力することにより転入届を行うことができます。
具体的な手続きは住民記録の届出をご覧ください。
3.顔写真ありタイプの住基カードは身分証明書として使えます。
住基カード顔写真なしタイプ
住基カード顔写真ありタイプ
本人確認機能が強化された住基カードについて
※本人確認機能が強化された住基カードについても、平成27年12月をもって発行を終了しました。
平成21年4月20日より、本人確認機能が強化された住基カードが交付されました。
特徴1 QRコード
住基カードのICチップ内に、券面事項確認領域が新たに設定され、券面事項を書き込みます。
券面事項をICチップに記録した住基カードにはQRコードが印刷されています。
QRコードとICチップ内の情報の組み合わせにより、年齢確認が可能です。
特徴2 共通ロゴマーク
全国共通のロゴマークが印刷されます。この共通ロゴマークには偽造防止措置が施されています。
その他詳細につきましては、地方公共団体情報システム機構:住基カード総合情報サイト(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。
その他の手続き
本人または法定代理人が行ってください。
事由 | 手続 |
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住基カードをなくしたとき |
事故防止のため、至急戸籍住民課にご連絡ください、住基カードの機能を一時停止します。後日、窓口にて住基カード廃止届をしてください。 |
住基カードが破損(汚損)したとき | 窓口に住基カードをご持参のうえ、住基カード廃止・返納届をしてください。 |
住基カードの裏面の記載が埋まったとき | 窓口に住基カードをご持参のうえ、住基カード廃止・返納届をしてください。 |
カードを返納するとき | 窓口に住基カードをご持参のうえ、住基カード廃止・返納届をしてください。 |
住所や氏名に変更があったとき | 裏面に変更内容を記載しますので、窓口に住基カードをご持参のうえ、住基カード記載事項変更届をしてください。 |
住民票コードを変更したとき | 住基カードは失効しますので窓口へお返しください。(紛失・盗難等で住基カードがない場合を除く) |
文京区外に住所を移したとき | 文京区で特例による転出届を行ったうえ、転入地へ住基カードを添えて転入届をしてください。 |
※平成27年12月をもって住民基本台帳カードの新規申請・交付・更新は終了しました。
住基カードにかわるものとして、希望により平成28年1月からマイナンバーカード(個人番号カード)の交付が開始されました。詳しくは、マイナンバーカード(個人番号カード)をご確認ください。